今日のYOGA。「汗をかくこと、を愉しむ夏の朝」
7/15
8:15。
呼吸がいつもより浅いことに気づく。
ポーズを終えてからも
まだその浅さが気になったので
「片鼻呼吸」をすることに。
左右の鼻を交互に閉じながら
繰り返すこの呼吸法は、
呼吸を深くしてくれると同時に
そわそわ、ふわふわした
気持ちを落ち着かせてくれる。
今日は、ポーズで身体を
整えたあとだったこともあって
安定して座ることができ、
呼吸にとことん集中できた。
ヨガ哲学を学んでいた5年前、
ポーズの次の段階に呼吸法が
あると初めて聞いて
「呼吸の方が簡単そうなのに。」と
思った記憶がある。
でも今になって
ようやく呼吸法がポーズよりも
高度で繊細なものであることを
理解できるようになってきた。
机に向かって勉強していたことが
時を経て「経験」としてわかるように
なってきたことが嬉しい。
7/16
6:35。
朝のうちはまだ涼しいなぁと
思ったのも束の間
ポーズを取り始めると
じわじわと汗が出てくる。
側に用意しておいた
お水もすぐに空っぽになった。
しばらくポーズを続けた後、
熱くなった身体を
クールダウンさせようと
ストレッチの要素の
多いそれに切り替えた。
汗が静かにひいていく。
この適度に汗をかく感覚が
夏はとくに気持ちいい。
体温調節をするその過程が
心地よいのだ。
日中はエアコンに頼らずをえない
気温になってしまうけれど
朝はまだこうして汗をかくことを
愉しめるのだなと思った。
7/17
気づけば、ヨガをしないままに
一日が終わっていた。
お昼前に一度だけ
両腕を大きく上げて
前屈したのが気持ちよかった。
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