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今日のYOGA。「本来の目的、今大事なこと」

5/13
9:55。

「上げる」ことが気持ちいい。

ブリッジのようなポーズで
おなかを空へと高く持ち上げたり、

両腕を大きく天井に向かって伸ばしたり、

立っている時に背筋をすっと
伸ばしたりするこのことが。


その時に支える力で
うんと踏ん張るのではなくて

「上げる」力にだけ頼って
それ以外の力を抜いていくことにも
その心地よさがひそんでいるの
かもしれない。


そういえば最近、
日常生活でもこのことが役立っている。

「一点」以外の力を抜くという
このふるまいが。

何をするにも、
お料理でもお洗濯でも
その他の家事でも

脇道にそれた目標に向かうのではなく
大事な一点だけを守って
それ以外のことをゆるめる
ことが
ずいぶんと得意になってきたのだ。


例えば、
「お風呂そうじをしよう」と思ったとする。

こういう時にはいくつかの理由がある。
・汚れをみつけたから
・パソコン作業中の気分転換をしたいから
・新しいおそうじ法を試してみたくなったから
・毎日の習慣だから

上記の理由では力を入れるところと
抜くところがそれぞれに違うのだと思う。


この中で、パソコン作業中の気分転換としての
おそうじだった場合、

今だったら10分くらいかけて
手を大きく伸ばせる動きのできそうな
高いところだけを拭くのだと思う。

これを脇道の目標にそれて
一時間徹底的におそうじをして
疲れてしまうということが
以前のわたしにはよくあった。

気分転換であったことなど
すっかり忘れて。


でも最近はこういった本来の目的
だったり「今」大事なことを
見失うことが減った
のは

ヨガのポーズを通して
一点に力を入れて
それ以外を抜くということを
身体が覚えてきたからだと思う。

これはとても嬉しい。

日常生活が昔よりずっとスムーズに
進んでいるように感じられるのだ。


今日もその練習ができた
いいヨガになった。





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