今日のYOGA。「心に寄り添ったポーズを／いい姿勢でいると」

5／21
11:00。

「ごろん」としたいその気分に合わせて
寝転んだままできるポーズをした。

元気を出そうと無理に
身体を動かすのではなく

心に寄り添ったポーズを続けたことで
ゆるりと元気が出てきた。

これでいいのだと思わされる。

低空飛行の時には
その時なりにできることを
こつこつと積み重ねていけば

上昇する時が自然とやってくることを

低い場所でジタバタすることの
多かった最近までの自分を
ふりかえりながら

心に刻んでいく。

5／22
10:15。

いい姿勢でいると
呼吸も深くなるし、
心もすっきりする。

そのいい姿勢でいつも
いたいと思うのだけれど

「背筋を伸ばそう」と思った
瞬間だけまっすぐになって

あっという間に
もとに戻ってしまうのには
理由があるようなのだ。

伸ばすところを伸ばせる柔軟性、

引き締めるところを引き締められる筋力、

いらない力を抜ける心の余裕、

無意識の身体の使い方のクセに
気づける感覚。

これらが揃って初めて
いい姿勢を保てることは
ヨガに教えられた学びの一つだ。

例えば、わたしの場合は
反り腰になるクセがあるから
「いい姿勢」と思うと
腰にクッと力が入る。

そのいらない力を抜こうと
思える心の余裕が
必要になってくるのだ。

いい姿勢でいるのは
簡単ではないなと
沈みゆく自分の背骨に今日も思う。

でもこの「いい姿勢」。

物事を前向きに捉えさせてくれるし
身体の疲れも溜まりづらいし
心も穏やかにしてくれるから

やっぱりこれからも
日々ヨガのポーズを続けて

柔軟性も筋力も心の余裕も
クセを手放す術も

地道に身につけたいなと
思っている。