今日のYOGA。「今年の目標を思い出す10月／弱さを受け入れる」

10／9
12:00。

今年の目標に掲げていた
「ヘッドスタンド」。

頭を支点にした
逆立ちだ。

年初はこれに
取り組めていたものの

「ヘッドスタンドしなくちゃ」
の気持ちを引きずったまま

春、夏、秋は過ぎ去っていた。

ふりかえると
その理由は元気がなかった
ということに尽きると思う。

「癒したい」気持ちが続く中
ストレッチになるような
ゆったりとしたポーズばかりしていた
この数ヶ月。

そして、今
まもなく2022年の終わりが
見え始めてきた頃に思い出したかのように
ヘッドスタンドに取り組んだのだった。

ところが驚くことに
前回（まだ冬だった頃）の
続きができているかのように
感じられるほど

後退していなかった。

壁に両足がつくことが大半、
でも離せる時も少しはあって。

自分で掲げた目標に
取り組めなかったことを
情けなく思いながらも

身体を癒すことは
ほんとうに身体自身が
求めていたことだったのだなと
思わされる。

挑戦の前段階として
必要なことだったのだなと。

それでも、
負けず嫌いな心も
携えているので

「ヘッドスタンド」への
挑戦は続けていきたいなと
あらためて思った。

10／10
9:05。

体育の日あらため
「スポーツの日」の今日。

ヨガは運動のようでもあり、
茶道のような文化的側面もあるので

スポーツと言い切ることは
できないけれど

この祝日の趣旨である
「他者を尊重する精神を培う」という部分では

この日にぴったりの
行ないだなと思っている。

ヨガを始めてから
わたしが一番変わったことが
「自分の弱さ」を
受け入れらるようになったことだからだ。

あきらめではなく、前向きに
それを捉えられるようになった
と感じている。

これと
「他者を尊重する」ことが
実は大きく関係していたようで

自分の至らなさ
未熟さを受け入れらるようになると

人のそれが嘘のように
気にならなくなるのだ。

その凸凹具合が
魅力だなと感じられるほどに。

ポーズをとり続ける中で
培われたこの精神。

やっぱりヨガっていいなと
再確認したスポーツの日だった。

10／11

ヨガできず。
寒さもあいまって
節々が固まっていそうだ。