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今日のYOGA。「身体は秋を生きている/丁寧にポーズを行なう意味」

9/20

9:40。

足がつった。

わたしの場合は、
冷えか水分不足のどちらかが原因だ。

朝起きてからお茶やお白湯はたくさん飲んだから
今回は「冷え」なのだと思う。

夏と同じ格好で家の中で過ごしているけれど
気温はぐっと下がっているから

身体を冷やしてしまったようなのだ。

特に足先。

季節の変化に合わせて
身体への労わり方を変えていかないとなと思った。

身体はちゃんと「秋」を生きていることを感じた。



17:45。

帰宅してから、一人ヨガをする時間は
リセットのひと時なのだと思う。

人の言葉、街で見かけたお店、電車内の広告などに
一日をかけて影響を受ける。

それらのものの中で
自分の感覚だったり、基準だったりと近くて
穏やかな心を保てるものはごくわずかで

大概のものには
心を乱される。

「楽しい」と感じることも含めて。

でも、帰宅してから寝るまでの間に
心を穏やかな状態に戻して、
思考は自分の基準に戻して
おくと

一日を終われる、という感覚になる。

そして、翌日の朝には
新しい一日の始まりを味わうことができる。

こんなふうに毎日を繰り返していると
どんどん自分の感覚や基準が研ぎ澄まされていくので

自分で自分を幸せにすることが
上手になっていくなと感じている。




9/21
9:35。

今日も30分ほどヨガを。

ヨガの最後に両手を胸の前で合わせ
日々感謝していることを思い浮かべると

身体からいらない力がふわっと抜けていって
心がとても穏やかになる。

日常でも心がガサガサしてるなと気づいた時には
感謝を思い出すといいのかもと思った。



17:30。

一つ一つの動きを丁寧にすることの大切さを感じる。

少し前に自分の欲張りに「はっ」としてからは、
ポーズの数を減らすよう心がけている。

一時間のヨガの中でポーズをあれこれやりたい
と思っていたのだ。

でも数を減らしてからは、
丁寧にポーズを行なえるようになった。

丁寧にというのは、
深い呼吸に合わせて、身体を動かすこと

その中で、身体の隅々と思考や心の状態にまで
意識を向けて、観察するという感じだ。

そうすると、焦ってたくさんのポーズをしていた時よりも

短い時間で身体の緊張が抜けて
心も穏やかになる。

怪我にもつながりづらくなるように思う。




9/22
7:45。

何年ぶりかに朝食前にヨガをした。

これもいいなと思った。

でも目覚めてすぐのヨガを避けていた理由がある。
それは、前屈などで下を向くと頭がガンガンするから。

だけど今日は起きてから、30分くらいしか経っていないのに
前屈をしても平気だった。

身体がヨガのいろんなポーズに慣れてきたのかもしれない。

朝食前のヨガ、というのもいいな。



17:15。

月の礼拝を行なった。

身体がじんわり温まっていくのが
心地よい。

服を着たり、暖房をつけて
身体を温めることもできるけれど

自分で身体を動かして、内側から
温かさが湧き上がってくるというのは

寒くないというだけでなく
身体に対する信頼につながる。

自分の身体には、自然治癒力だったり、
生命力だったり、ぬくもりが存在しているのだなと
感じることができるとすごく安心できる。

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