今日のYOGA。「味わう時間に癒されていく心」

3／12
6:20。

「次」のことを考えている。

今しているポーズのことではなく、
次は何をしようと
頭を働かせている自分に気がついた。

そうか、だから焦るのか！

焦るクセは以前から気になっていて
時にそのことで苦しくなっていたので
なおしたいとずっと思っていた。

その原因とようやく
出会うことができたのだ。

「今」に集中していないから
焦りが生まれる。

頭で考えたらすぐにわかりそうなことだし
実際にわかっていたことなのだけれど

こうしてポーズをとりながら
身体でそれを捉えるのとでは
「理解」の深さがまったく違うのだ。

水たまりと海の深さくらいに違う。

これがヨガのおもしろいところ、
身体で理解することの奥深さだなと思う。

この大きな気づきを得られた
有意義な朝となった。

3／13
6:00。

心を癒したいなと思った。

最近なんだかとてもセカセカとしていたので
落ち着きたいと目覚めた時に思ったのだ。

目をつむり、深い呼吸に合わせて
身体を動かしていく。

一つのポーズを終えたら
その身体の感覚を「味わう」
ことを繰り返していく。

あたたかい、ほっとしている、
呼吸が深くなっている。

その「味わう」時間に、
どんどん心が癒されていった。

それがソワソワしているような
望んでいない状態だったとしても

それを否定せずに
受けとめていくのが
自分を癒すコツなようだ。

否定すると余計に
ソワソワしてしまうので。

一時間半で
心が清らかになったようだった。

3／14
5:45。

ぽつぽつと
一つずつポーズをとっていく。

おとといのヨガで「次」のことを
考えてしまうことが

焦るクセにつながっていること
に気がついたので

ポーズを終えてから、
「次」を考えることにした。

でも、案外妙な「間」が
できてしまうことはなくて
すんなりと次のポーズに入っていけた。

日常でも同じようにしてみたら、
焦ることが減るのかもしれない、
と思った。

「次」を考えること自体が
クセになっているので

それを意識的に減らしていったら、
焦りも和らいでいくのかなと。

そうしたら、少しずつでも
自分で自分を楽にして
あげられるのだろうな。