新月から三日月の夜を経て考えたこと。
私は以前満月に関する記事を書いた。
この記事を書く以前の私は、ひょっとしたら自分の心身が気圧やお天気の状態からだけでなく「月」の状態からも影響を受けているのかもしれない、という概念をまったく持たずに生きていた。
そんな中であるときたまたま、私がおそらくは持ち合わせているであろう特性「エンパス」に関する本を読んでいて、その本に書かれていたことで、そのようなこともありえることなのだと気が付いたのだった。
その本にはざっくりとこんなニュアンスで書かれていた。
どうやら満月、新月の前後数日は体調不良になるこの気質持ちの方も、少なからずいるらしい。
その事実を知った私は、すぐにネットで検索し「太陽・月・星のこよみカレンダー」なるものを購入し、気象の状態だけでなく、月の状態も少しずつ気にかけてみるようになった。
もともとそこまでスピリチュアル的な考え方に親しみを持たず、目に見える事実に基づいて物事を自分なりに納得いくまで本などで調べて考える、そんなふうにして生きてきたので、今でも正直なところ半信半疑ではある。
でもそのカレンダーと自分の内面に起こる変化を照らし合わせてみると、なんとなく私の心の動きが、月の状態に導かれているような気もしなくもないなあ……と感じていた。
そして先日の22日の日曜日、この日は「新月」であった。
新月はスピリチュアル的にいうと、
なのだそうだ。
(信頼のおけそうな複数のインターネットサイトを読ませていただき、私なりに調べたものを文章にしています。)
ここ一週間前後の私は、なんとなく「今まで通りに好きなことを好きなように、ただただnoteの記事に書いていく、その段階から次の段階へ行かないといけない気がする」そんな感覚を密かに抱いていた。
私はいつかは自分が書く文章でお金を稼げるようになりたい、という強い願望を持っている。
でもだからといって今すぐに自分が書く文章を収入に変える、そうすることは時期尚早な気がしていた。
そんなことを考えていたら、私がnoteを始めた最初の頃に一瞬頭をよぎった考えが、再び最近私の脳内に舞い降りるようになった。
これ。
この願望はnoteを始めた最初の頃に一瞬頭をよぎってはいたものの、noteを続けることができるのかもわからないし、そもそもが特段の肩書もなければ実績もない主婦である私に、そのような夢のようなことが実現出来るだなんて思ってもみなかった。
でもそれは、自分で自分の可能性をつぶしてしまっていただけだったように思う。
「そんなことが出来るはずない」これは単なる私自身の勝手な思い込みだ。
私はいつもいうが、人間の脳の可能性は無限大だ。
私の脳みそも、noteを始めたばかりの頃と比べれば、より進化したんだってことを感覚的に自分でそう感じている。
そして新月の翌々日であるおととい、24日の火曜日は「三日月」だった。
三日月の時期は、
このように言われるそうだ。
夢へと向かって新たなことに挑戦し続ける道のりは、常に不安と隣り合わせである。
でも目の前にある日々を必死になって考えて考えて乗り越えていたら、不安に駆られている暇なんてないはずだ。
不安になってしまうということは、私の思考に隙間が出来ている、ということ。
この思考の隙間を不安ではなく、夢へと向かって実力をつけることに費やしたらいい。
とにかく目標なら高めに持つ。
そしてイメージする。
あとは自然に流れてくままに。
思うようにこの身を任せてみようと思う。
◇
ここまで読んでくださってありがとうございました。また明日、おやすみなさい。
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