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#251 【自己開示Part2】20代は社畜人生

おはようございます!Manamiです。

先日、母との関係、
幼少期の頃の私の過去を赤裸々にお話しました。良ければ、Part1も読んでみてください!


社会人になってからのお話をしたいと思います。

私は、自分の意見を相手に伝えることができなくて、意見を求められると、どもってしまったり、誰かの意見に賛成することしか出来ませんでした。

それでは良くないのはわかっているけど、
母の意見が全て正しいと思っていたから、
自分の意見なんて、持つものではないと思っていました。

だから、就活のエントリーシートは、全く通らない。エントリーシートが通って、面接に行けたのは、30社以上受けて2社。
最終までの残ったのは1社。

私は世の中にも認められないのかと。
かなり落ち込みました。
ゆずの「栄光の架け橋」を何度も聞いて、
泣いては立ち上がり。
そんなことを繰り返していました。

両親は、娘が就職できないんじゃないかと、
かなり心配していて。
娘は、勉強ができないからだと、思っていたでしょう。

何とか、内定をもらえたのは、1社。
それだけでもすごく嬉しくて。
将来は、何とかなるなぁ〜って思っていました。

入社して新入社員研修が始まりました。
周りがよく見えて。
有名な大学から来ている同僚もいて、
大学名だけで圧倒されていました。

研修も周りよりできないレベル。
理解が乏しくて、グループワークでは、ただ笑っているだけ。基幹システムも複雑で。なかなか覚えられず、遅れをとっていました。

自分が納得するくらい理解ができていない中、
配属先が決まり、私は言い方が悪いですが、
お局様が揃う支店に配属されました。

オフィスは暗く、なんか雰囲気が悪い。
私の描いていたOLではありませんでした。
田舎の方の配属だったので、
華やかなOLは、夢で終わりました。

OJTは16歳年上。
話は合わない、、、というか、
ベテラン過ぎて怖い。

毎日の出社が怖くて、嫌でした。
初めて褒められたのが、今どきの子なのに、
字が上手いねって、褒めてもらえたのは、
覚えています!笑
字を褒められるなんて、今までなかったから、
嬉しかったですね。

段々、仕事を任されるようになり、
都内に配属される同僚は、ジャンジャン仕事を任され、早くからバリバリお仕事していました。

私はというと、、、
覚えが遅く、すぐにテンパってしまって、
なかなかお仕事を任せてもらえず。
仕事もできないのか。

またまた自分という存在が、
情けなくなり、やっぱり私はダメなんだなぁ〜って、自己嫌悪。

残業ばかりで、ほぼ仕事しかしていない。
土日は疲れきって、どこにも行きたくない。

働いている人は、イキイキしている人ばかりだと思っていました。
一緒に働く先輩も楽しそうには見えませんでした。
働くって、こういうことなの!?

そうやって気付いたけど、
働くとはこういうことだと、言い聞かせ。

入社から15年目を迎えました。

若い者は、残業をして、誰よりも働く。
一人前になるまで、働く。
石の上にも3年。
残業後は、残っているメンバーと飲み会。
家に帰る頃には、日付が変わり。
これが普通なんだ。

言い聞かせて来たけど。
残業も40時間くらいが平均。
1分単位で残業付けたら、もっとやっていたでしょう。

28歳で産休に入ることになり、
仕事の長期休暇。
やっと休める。
本当に嬉しかった。

でも、つわりで体調が悪く。
とにかく、仕事と距離を置くことができるのが、
本当に良かった。

今の会社にいる意味があるのか。
私はこのまま、定年まで過ごすのか。

初めての家事育児に翻弄され、
一年の育休期間を終えました。

ここで、20代を終えるのです。

本当に仕事しかしてこなかった。
社畜は、普通。
当たり前だという常識に当てはめて。

何が楽しかったのか。
先輩がご飯をご馳走してくれることが、
嬉しかったね。

そして、実家暮らしだったけど、
いかにお金を使わないか考えていました。


家にお金を50,000入れて、
残り10万円で過ごす。
毎月新しい洋服を買うことだけが楽しみで。
後は、貯金。

お金を貯めることは、貯金っていう方法しから知らなかった。

今だから言える。

自分がやりたいと思ったことにチャレンジしよう!行きたいと思った場所に行ってみよう!
自分でお金を稼ぐ力を付けてみよう!
お金の勉強をしよう!

今は、このような情報がたくさん無料で手に入る。YouTubeで検索したら、たくさん出てくる!

20代に戻れるなら、貯金ではなく、
自己投資する!

社畜で終わる人生は、楽しくない。

ここまで読んでくださり、ありがとうございます!
次回は、今の私について。
楽しみにしていてくださいね!


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