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死のリスクのないところに生はない その2

富士登山競走を裸足で完走した私は戦列なゾーン、フロー体験をしました。

その時の拙い思索ツイートの断片をまとめまたり、ブログにまとめたりしました。

そして甲野善紀先生との出会いもこの富士山でのフロー体験と『超人の秘密』の読書によってのご縁でした。

その1
https://note.com/man10000/n/nd39300be4ba3

で書いたように、私は裸足で富士登山競走を走っているときに、

以下のツイートにあるゾーン、フロー特有の意識の変容状態に、

生まれて初めて陥ったのでした。


それ以降、裸足ランニングで様々なチャレンジをしてきましたが、

このような不思議な意識の変容状態が起こることはありませんでした。


しかし「垂直のはだし」、

裸足クライミングで、

それはまた再来したのでした。


しかも今度は自分だけでなく、

参加している仲間が次々とその状態に入るのを目の当たりにしたのでした。

正直、私自身は木登りが苦手で

懸垂もできないし

身体も硬く柔軟性がなく、

クライミングに向いている要素は皆無です。

それなの「裸足クライミング」にここまで強く惹かれるのは、

この意識の変容状態、

ゾーン、フローに魅力を感じていることに他ならないのです。


これらのツイートのうち一つでも心の琴線に触れるフレーズがあったなら、

あなたはもう、裸足クライミングをはじめるべきスタートラインに立っている。




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