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223.運を超えたところにある究極の生命の原動力は、自ら命を使う「使命」

著・三松會 占心行動学塾長  脇田尚揮   ■LINE公式アカウント■
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宿命、運命、天命など“(生)命”についてはさまざまな呼び名があり、それらを拓くには自分を磨き深い心の持ちようが大切になってきます。しかし、唯一自ら見出すことで100%活かせる命があります。それこそが“使命”です。

この使命は世間の課題を自分事として捉えムーブメントを起こし、社会を巻き込み実現すべき任務のことを指します。しかし、使命はこの世に生まれ落ちた段階ではまだ隠されており、自ら生きる中で目を凝らし自己沈潜して発見しなければなりません。

では、果たして使命を見つけるとどのような感覚を得るのでしょうか。きっとそれは、たとえ明日地球が滅びたり人生が終わるとしても、それでも与えられた「今日という一日」に力を尽くしてやりたいという内なる熱情なのではないでしょうか。

それが使命から湧き上がる無尽蔵の情熱“使命感”であるはず。使命を見つけ使命感に燃えれば人生の幸・不幸の波に大きく揺さぶられることなく、運すらも克服できる。それほどに使命感は激しい熱量を持っているでしょう。

使命感を見つけられた人はきっと幸せでしょう。意図して努力しようと思わなくても、自然と心の奥底から自分の「成し遂げたい」という想いが尽きずに湧いてくるのですから。見つけることはとても難しいかもしれませんが、時間をかけて自分だけの使命を見出だしたいもの。

究極の生命の原動力は、自らの命を使うべき「何か」を発見することにあるのです。

Q.あなたの使命は何ですか? どういういきさつから見出だせましたか。


23.生命のバトンを繋いでいくことの「人格的」意味