23.生命のバトンを繋いでいくことの「人格的」意味
著・三松會 占心行動学塾長 脇田尚揮 ■LINE公式アカウント■
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人にはそれぞれ命があります。占心行動学においても、個としての生命を中心に据えて物事を捉えます。ただ、忘れて欲しくないことが1つあります。それは「自分の生命は自分だけのもの」では無いということです。生命は連鎖し繋がって初めて、そこに意味を帯びるもの。あなたが今ここに在るというのも、その連鎖の中の一部なのです。
そしてそれは俯瞰して見ると、両親やご先祖さま、親類によるものだけではないと言えます。実は苦手なあの人も、ご先祖同士は兄弟や親子関係にあったのかもしれません。さらに仏教では、生命は何度も生き死にを繰り返してきたものだと考えます。その輪廻の中においては、動物や植物とも関わってきたことでしょう。
親鸞聖人曰く
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