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コンポストを始めてみた

やっと自宅の畑(庭)が綺麗になってきたので、この度、念願のコンポストを始めてみました!

コンポストとは「堆肥(compost)」や「堆肥をつくる容器(composter)」のことです。家庭からでる生ごみや落ち葉、下水汚泥などの有機物を、微生物の働きを活用して発酵・分解させ、昔から伝承されてきた日本の大切な知恵のひとつです。

https://lfc-compost.jp/about

都内で一人暮らしをしていた3年ほど前から、コンポストに興味はあったのですが、
自分に管理できる自信がなかったり、
場所がなかったり、
色んな理由を付けてできてなかったのです。

が、今の自宅にはありがたいことに畑があり、
毎食自炊生活で生ゴミがたくさん出るし、
ボーボーだった雑草を義理の父に綺麗に抜いてもらったことが決定打となり、
畑でのコンポストを始めました!
いつか自家製堆肥で家庭菜園をやりたい!🍅


早速、畑でのコンポストのやり方を調べてみると、コンポスト用のバケツを設置するやり方があるようですが、私の場合は、畑に生ゴミを直接埋めるという方法にしました!

平日は仕事と家事であまり時間がなく、かつ、ズボラな私にとっては、手間が掛からず続けやすいことが1番です。
週末に畑に埋めるだけなのでカンタン〜☺️

参考にしたやり方はこちらです。

横浜市 土壌混合法

トス屋の家庭菜園


ここからは、実際に入れた生ゴミとコンポストの経過を報告します。
生ゴミが苦手な方は、ここでさっと記事を閉じてください…


*************

まずは匂いと動物対策のため、40cmほど穴を掘って、生ゴミをどっさり投入…!

人参、大根、りゅうきゅうの皮など

微生物の活性化のためには酸素が多い方が良いらしいので、土と生ゴミを少し混ぜて酸素入れ〜と念力を入れてから、土を被せて蓋をしました。


1週間後…

玉ねぎの皮などは残っていましたが、人参や大根の皮など、柔らかいものは見当たりませんでした!
たった1週間でこんなに分解されるんだ〜!
おもしろ〜い!

玉ねぎの皮は残っている


ここでまた新たな生ゴミを投入…!!

前回と同じような生ゴミを投入


さらに2週間後…

やっぱり玉ねぎの皮や卵の殻、とうもろこしの芯など固いものは、しぶとく残ってました。
でも以前にも増して、土がふかふかになってきた気がする…😳

固いものは残りがち。


あと今回びっくりだったのは、何かモヤシみたいな芽みたいなものを発見!

もやし?

土の中で育ってたんか〜!!!

そしてまた新たな生ゴミを投入!

3食分くらいの生ゴミを投入

さあ、微生物さんたち、よろしく頼みます!!

冒頭にも書いた通り、40cm掘って埋めてるわけですが、ここでふと思う。
いずれこの土で家庭菜園するにしても、地下40cmの土をふかふかにする必要はあるのか…?(深すぎ?)

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