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町のピアノ教室♪一生勉強

今年度、私は全ての時間をピアノに費やそうと心に誓っておりました。
なぜなら、昨年ビジョントレーニングに時間を取られ練習をさぼっていたところ、スケールもまともに弾けなくなりまして…

その上、生徒さんが「Chopin スケルツォ第1番」を弾きたいと。
この曲、私的には非常に弾き難く、正直好きじゃない。
でも文句言ってる場合ではない、練習せねば。

どうにもこうにも、ミスタッチは減らないし、テンポは上がらないし。
連日食事を抜いてでも練習に励み、レッスンに行くと、
先生からは「複雑骨折1歩手前だね!」と名言まで生まれた。
レッスンに来るのがもう少し遅れたら、修復不可能なほど、反対方向の練習に突き進んでいた。
手もかなり痛めていて、包丁を握れないほどだった。

数回のレッスンで、手術せず、ギプスなどで固定して保存的治療でと言う感じだろうか。

それにしても、ピアノ歴50年。
まだまだ苦戦する曲が多くて、情けない。
でもだからこそ生涯の趣味として楽しめる。
生徒の一人でも多くが、一生楽しめるように導いていけたらなと
改めて考えさせられる曲でした。


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