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なぜ瞑想の本を書いたのか

プロローグ

こんにちは!心庵まもると申します。
瞑想実践研究家として活動をさせて頂いています。
この度、kindle本、POD本として初めての書籍がリリースされました。

書籍名は「超・瞑想力 ー悩み葛藤を楽に超えていく方法ー」です。

以下、ページにて購入できます。
是非、チェックしてみて下さい。

●Kindle本:https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09FNZXK54
●POD本:https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09FNR73VV

note記事では瞑想に関する雑記、書籍などの新刊紹介やその中で触れられていることに纏わるお話しなどを投稿していこうと思っています。

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先にも書いたように私は瞑想実践研究家という肩書の元、活動をさせて頂きます。
このようなことを書くと山に籠って瞑想三昧の日々を送っているのかと思われるかも知れません。

私は特段、山に籠って修行しているわけでもなければ、特別な生活をしているわけでもないのです。
おそらく、この記事を読んでくれている方と同様で、日本に住むごく平均的な当たり前の生活をしています。

瞑想という言葉が様々に誤解をされて伝わっている。
そう感じることが多くあります。
瞑想は誰もが日常生活の中で実践できる施策。
しかも、途轍もなく再現性の高い効能もある施策です。

そのことを纏まった形で伝えたいという想いもあり、「超・瞑想力 ー悩み葛藤を楽に超えていく方法ー」という書籍を書く契機となりました。
この本では、日常のあらゆる場面で瞑想に取り組める内容を紹介しています。

というと単なる瞑想本だと思われるかも知れませんが、タイトルにもあるように「超・瞑想力」というそこで培われる力を得ることがメインテーマです。
悩みを超えるための哲学や思想は世の中で沢山唱えられています。

しかし、実際に悩みを解決出来るのかといえば、出来ないことが多いのではないでしょうか。
その理由としては、悩み葛藤による苦しみの原因は理屈ではない部分にあるからです。

「そんな暗い考えを捨てて明るくいきましょう」
「嫌なことを忘れて楽しい日々を送りましょう」

そう言われても、心が付き従ってくれなければ悩み葛藤は消えません。
理屈は正しくても、その理は心に届かない。
つまり、心に介入する力がなければ、どれだけ正しい理屈を並べ立てられても意味がないのです。

本当に悩める時に必要なのは、正しい理屈ではなく再現性のある力だと言えます。
その力を培うことこそが「超・瞑想力 ー悩み葛藤を楽に超えていく方法ー」で述べたかった趣旨なのです。

そして、それを伝えたいという想いが本書を書く言動力となりました。
本とは単なる商品ではありません。
伝えたいメッセージが込められた想いそのものです。
この本を通じて多くの人に「超・瞑想力」を培う重要性を伝えていけたらと思っています。

心庵まもる

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