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チャリで快走@カオス台北
基隆、宜蘭、花蓮、台東などの東海岸側を除いて、西海岸側の各地にはU-bike(YouBike 微笑單車)レンタル自転車があります。
台北と新北市以外は電動自転車も導入された模様です。
レンタルできる場所はあちこちにあり、最初の30分は無料なので、慣れればMRT2駅ぐらいの距離なら自転車の方が楽に早く行けます。
自転車を使えば俄然行動半径が広がり、普段なら通らない路地裏とかにも入って行けるので、新たな発見ができたりもしますが、正直他人に勧めるのはどうかと思い、一度取下げました。
しかし、まぁ台湾の観光協会もオススメしてますし、実際の状況を見れば判断出来ますので、乗りたい方はどうぞ参考にして事故らないよう気をつけてくださいの気持ちで再アップします。
基本自転車ラインが引かれてる道路とか、自転車通行可の歩道(騎楼という屋根付き歩道)は問題ないのですが、急に歩道が途切れたり、線が無くなったりと…歩道も段差が結構あります。
あるあるで、バイクのおばちゃんとかが逆走してきたり、商店から人が飛び出したり、バイクのおっちゃんが急ブレーキをかけながら駐輪スペース探していたりと、まさにカオスな状況なので、いつでもブレーキをかけられる心構えと予測運転が必要になります。
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重要注意:台湾は右側通行で車優先社会です。台湾(特に市内)の交通状況に慣れていない場合、大怪我や死亡する可能性があります。
レンタルは自己責任で行って下さい。横断歩道は無きに等しいので過信は禁物です。横断歩道脇にあるバイクの二段階左折の枠にも注意する必要があります。
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レンタル自転車の詳細に関しては下記のサイトをご覧ください。
交通安全関連は下記のサイトをご覧下さい。
日本語で見られます。
![](https://assets.st-note.com/img/1715428352589-dYMNNXZrwv.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1715430141615-SHO5xHcN3K.jpg?width=800)
補足です。
損害保険はICカードと紐づけされるため、ICカードでの利用がオススメです。
外国人がICカードでレンタルするためには台湾国内の電話番号が必要になりますので、レンタル自転車の利用を考えてるならば電話番号付きのSIMカードを購入して下さい。
クレジットカードでもレンタル可能みたいですが、毎回2000ドルか3000ドルのデポジットがかかるようです。
レンタルステーションはアプリで場所と状況の確認ができますが、空車がなかったり逆にパーキングスペースが無い場合もありますのでこまめな確認(アプリの再読み込み)が必要です。
特に朝晩の通勤通学時間は駅の近くのステーションが微妙に自転車がなかったり、止められなかったりします。その場合少し離れた場所だとOKな時があります。
自転車が無いとオレンジ
駐輪出来ないと赤
緑は貸し出し可ですが、本数が1本だと時間差で自転車が無いときがあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1715428063133-fdWdTyi7UR.png?width=800)
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