子どもがYouTubeにハマるのは仕方ない。でも親として悩む理由
こんにちは。
今回は子どものYouTube視聴について、親としての率直な思いを綴ってみました。
子どものYouTube熱が再燃
私には5歳の娘がいます。最近、彼女が再びYouTubeにハマり始めました。
以前もYouTubeにハマっていて、隙あらばずっと見ていた時期がありました。しかし、一時期それがストップしたんです。
なぜ止まったのかはよくわかりません。私の声かけが効いたのかもしれません。または、自分で遊ぶ方が楽しいと感じたのかもしれません。
その時期は自分で遊ぶことが多かったですね。
でも、それもいつの間にか飽きられてしまいました。今は再び、ずっとYouTubeを見るようになりました。
娘がYouTubeを見る媒体は私のスマートフォンです。だから、基本的に私がいない時は見ていません。
平日vs休日のYouTube視聴時間
平日は、妻と娘が出かけた後に私が起きます。そして、2人が帰ってくる前に仕事に行きます。
帰宅時には2人は寝ている状態です。だから、平日は娘がYouTubeを見る時間はほとんどないはずです。
ただ、休日に私が家にいる時は違います。娘は私のスマホをサッと取って、黙々とYouTubeを見ています。
親としての葛藤:止めるべき?見せるべき?
親としてどう捉えるべきか悩みます。でも、ある程度は仕方ないと思っています。
YouTubeのような娯楽は確かに面白いですからね。大人だってずっと見ていますよね。
私は電車通勤ということもあり、周りの人をよく観察します。
ほとんどの人がスマートフォンでSNSを見たり、YouTubeやNetflixなどの動画を見たりしています。
スマホが普及する前からいろんな面白いことを知っているはずの大人でさえ、そうなのです。
だから、子供が見たがるのも無理はありません。次から次へと面白い動画が出てくるので、消費しきれないほどです。
正直、これは仕方がないと思う部分もあります。
そのため、あまり厳しく止めようとはしません。見たければ見ればいいと思っています。
親としての責任と悩み
一方で、これは親の責任でもあると感じています。YouTubeを見ることは娯楽なので、楽しければいいという考え方もできます。
しかし、それが将来の仕事につながるかどうかは疑問です。
人間は誰かに貢献することで本当の喜びを感じる生き物だと思います。
YouTubeのような受動的な娯楽では、その喜びは満たされません。
本当の喜びを知らないまま大人になってしまうのは、少し問題があるのではないかと思います。
これは親の責任でもあります。YouTubeを見ること以上に面白いものを娘に提供できていない。
そういう環境を作れていないのが原因の一つです。親として、もっと良い環境をどう作ればいいのか、考えさせられます。
新しい趣味との出会いを作る
例えば、スポーツをさせてみるのも良いかもしれません。何かのスポーツにハマれば、YouTubeを見る時間は自然と減るでしょう。
そういった新しい趣味との出会いを作るアプローチが必要だと考えています。
私自身の娯楽との付き合い方
ちなみに、私自身はYouTubeやNetflixのような受動的な娯楽をあまり好みません。時間もそれほど使いません。
代わりに、こういった発信活動や、発信のためのネタ作り、読書、運動に時間を使っています。
ただし、たまには映画やアニメも見ます。漫画も読みます。でも、毎日というわけではありません。特定の日や時間を使って集中的に楽しみます。
例えば、最近は「キングダム」にハマりました。映画を全4作見て、さらに漫画も映画の最新作以降の55巻くらいまでを1週間でザッと読みました。
このように、ハマるときはハマりますが、毎日というわけではありません。
以上が、完全に私個人の話になりました。最後までお読みいただき、ありがとうございました。良い一日をお過ごしください。
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