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勉強もまずは圧倒的な量をこなす

以下は音声内容をテキストに要約したものです。

今回は「勉強もまずは圧倒的な量をこなす」というテーマで話を進めます。

成績を上げたい、受験志望校に合格したいという場合、まずは勉強量を増やすことが大切です。

この考え方は、勉強に限らず、アーティスティックな芸術分野やビジネスにも当てはまると思っています。

例えば、パブロ・ピカソ、シェイクスピア、バッハ、モーツァルトなどの偉大なアーティストは、多作であることが共通しています。

これについては、「ORIGINALS」というアダム・グラント氏が書かれた本に書いてあります。

ちなみに、この本は成功した人々が特別な存在ではなく、私たちとそれほど変わらないこと、そして我々も何か世にインパクトを与える可能性があることを示してくれています。

私の経験からも、この理論の真実味を感じています。求人広告営業時代、初めは1日に80件のテレアポをしていましたが、成果が伸び悩んでいました。

そこで、複数の先輩に相談したところ、「量が足りない」という共通の指摘を受けました。

中には1日200件の電話が可能だと言う先輩もおり、そのアドバイスに従って量を増やしたところ、質も向上しました。

この経験から、量が質に転化することを実感しました。

勉強においても、量が質に転化します。学習塾でもよく「量をこなせ」と言われますが、効率を求める前に、まずは手を動かして問題を解くことが基礎になります。

学校で教科書や問題集をもらっているので、それをやることが大切です。

手を動かしていないのに、「何をやればいいかわからない」と言うのは、やらない言い訳を探しているだけだと思います。

量が質に転化するというのは、私の実体験からも感じており、多くの成功者も同じことを言っています。

何事もまずは圧倒的な量をこなすことが大事です。

この話が参考になれば嬉しいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。それでは、良い一日をお過ごしください。

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