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合いそうな仕事の方向性の決め方

以下は音声内容をテキストに要約したものです。

今回は、「合いそうな仕事の方向性の決め方」というテーマで話をしていきます。

結論から言うと、「好きなこと、得意なこと、大事なことを掘り下げよう」ということです。

この考え方は、自己理解メソッドを開発した八木仁平さんが書かれた『世界一 やさしい「やりたいこと」の見つけ方』という本に基づいています。

「好き×得意×大事」が、あなたのやりたいことに繋がります。

好きなことは、情熱があることや興味・関心があることです。得意なことは、自然と人よりうまくできること、自分にとっては普通のことです。

大事なことは、働き方を決める上で重要な価値観、例えば自由、穏やか、安心、あるいはどう社会に貢献したいかということです。

ただ、これらをワークとして掘り下げても、実際にその仕事をやってみないと、本当に合う仕事かどうかはわからないです。

数打ってみないとわからない部分はありますが、このワークは大まかな方向性を決める上では役立つと思います。

実際、私もこの考え方で大まかな方向性を決め、今の学習塾にいます。

好きなことについては、よくやる間違いとして、名詞で答えてしまうことです。

例えば、「コンサル」や「マーケター」ではなく、動名詞で考えましょう。

私の場合は、「人を和ませること」や「笑わせること」、「読書すること」、「物事を人に教えること」が好きです。

嫌いなことから逆算して好きなことを見つけるのも一つの方法です。

得意なことに関しては、他人から褒められることです。これは、自分一人では気づかないことが多いです。

大事なことについては、「仕事をする上で何が大事か」と自問することがおすすめです。

私の場合は、「ユーモア」「楽しさ」「貢献」という言葉が出てきました。

このように、好きなこと、得意なこと、大事なことを深掘りするワークは、大まかな方向性を決める上で意味があると思います。

ただし、最終的には実際に仕事をやってみないと、その仕事が本当に自分に合っているかはわからないでしょう。

参考になれば嬉しいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事を書いているのはどんな人?と少しでも気になった方は、こちらを見てもらえると嬉しいです。


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