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アイスの価格変動チェックの話。

今日はうだるような暑さ。もうすぐ雨が降るようで湿度も高い。

外と中の気温差が激しい時期がやってきたので、服装もどうしたものかと毎朝頭を悩ませている。

緊急事態宣言が解けてから1ヶ月が経過し、家の周りにも徐々に人の流れが復活しつつある。買い物に行くスーパーにも客足と共に商品が安定的に供給されるようになった。商品によっては相変わらず購入制限は設けられている。

緊急事態宣言下での数少ない外出といえば、スーパーへの買い出しだったのだが、今でも続くささやかな楽しみといえばハーゲンダッツの値段チェックだ。

スーパーで売られているアイスの多くは、コンビニで買うよりも少しお得な値段設定になっていることが多いのだが、その変動が最も激しいのがハーゲンダッツだと思っている。

ちなみに、幼少期の頃からハーゲンダッツを食べて育った訳ではない。むしろ、弟妹もいたのでアイスを買う時は箱に入ったアイスキャンデーが主だった。「暑い〜!!」なんて言いながら帰宅し、冷凍庫で並んで帰りを待ってくれているアイスには何度救われたことだろう。

そういえば、ハーゲンダッツの存在をきちんと認識したのは何歳の頃だったろうか。きっと初めて口にした時はそれなりに感動もしたのだろうが、実はあまり記憶にない。笑

思い出に浸る悪い癖がついつい出てしまう。話がどうもフラフラしがち。

近所のスーパーではミニカップが基本的に259円(税別)で売られている。もちろん、その値段で買うことはなく、他のアイスとは別の冷凍ケースに鎮座している彼らを横目に通り過ぎる。

ところが、そんな彼らが下界に近づく特別な日があるのだ。いつものように買い物を済ませ、最終コーナーにてアイスの価格チェック!本日のハーゲンダッツは・・・・179円(税別)です!安い。80円引きだ。

別コーナーにいる夫を呼びに行き、「お好きなフレーバーをどうぞ!」とハーゲンダッツを指差すのが恒例になった。笑

スーパーの底値を知る、というのは買い物において重要だと思っている。実際、学生時代は3年間スーパーでレジ打ちのバイトをしていたこともあり、大人になった今でも大体の商品の底値は把握できている。(と思っている)

そこにハーゲンダッツが追加された。179という数字を私は忘れない。

最近はなかなかその数字に出会えないが、焦らずじっくりその時を待とう。夏はこれからだ!

「note」を書くための糖分に変わります。