まだ産まれないのでカレーパンを買いに行った話。

今日は我が子の出産予定日である。が、noteを書く余裕がある通り、まだ産まれてはいない。一昨日の夜から前駆陣痛が断続的にあるので、そろそろだとは感じている。

昨日の夜、自身のTwitterで「明日産まれへんかったら景気づけにカレーパン食べよ。」とつぶやいており、産まれそうにないのでカレーパンを買いに行ったというだけの話である。笑

ところで、なぜカレーパンを食べたくなったのか、自分にも分からない。気づけばSNSへの投稿が完了していたくらい本能的にカレーパンを求めていることだけは分かる。確かに血糖値の上昇を抑えるために朝食はトーストが中心になり、菓子パンを食べることがほとんど無くなってしまったのはあるのだろう。

有り難いことに近所のスーパーのパンの棚は、片側が菓子パンで片側が食パンなどになっているため、菓子パンの前を通ることもほとんど無いのだ。甘いパンでなく惣菜パンだったのは、適度に甘いものを口にしているからだろうか。考えても答えは出ないので考えることをやめよう。

出産は体力勝負なので食べられるなら食べたほうがいいよ、とアドバイスも貰っているので先輩ママに倣って食べることは大事にしようと思っているのだが、夫の立ち会いも面会も不可能かつ飲食物の差し入れは食中毒の観点からお断りとのことで、足りないエネルギー源を買い足しに行ってくれる人が居ないのが一番の懸念点である。

ただでさえバタバタする出産現場において、「おにぎりを買ってきてほしいです・・・」なんて助産師さんに言える気がしない。ただ、いつ産まれるか分からないため、消費期限が短いおにぎりなどの軽食を買いためておくことも出来ない。

出産を間近に控えた妊婦の悩みにしては随分とお気楽だなあと個人的には思うが、本気で悩んでいるため食べられる時に食べるって大事なんだなあ、と噛み締めている。

スーパーへ100円のカレーパンを買いに行くと夫に伝えると、「せっかくのカレーパンやから美味しいパン屋のやつを買おう!」と夜の散歩へ付いてきてくれた。ラスト2個のうち1個をゲットできたので、きっと明日はいい日になるでしょう。

「note」を書くための糖分に変わります。