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七夕ですね。という話

今日は7月7日というわけで、七夕だ。織姫と彦星が1年に1度再会できる日で、願い事をすれば叶うと言い伝えられてきた日。

幼い頃は短冊に願い事を書いて、園庭の笹の葉にくくりつけた思い出がある。どんな願い事を書いて、そのうちいくつ叶ったのかは全く記憶にないけど、大きくなればなるほど家内安全とか無病息災みたいな四字熟語になっていた記憶だけぼんやりある。笑

1年に1回しか会えないってどんな感じなんだろうか。確かに1年に1回、いやそれ以上に会わない友人は私にもたくさんいる。でも、ほとんどの友人とはSNSを通じて近況を知ることができるし、会えないわけではないので少し状況が違う。互いに想っているのに会えない辛さってどんな感じかしら。

頻繁に会っていたのに、急に会えなくなった家族にはすごく会いたい。実家に帰りて〜と日々思う。会って何をするわけでもないのだが、母の美味しい手料理が食べたい。(今は無理だが)父とまたお酒を飲み交わしたい。弟妹と他愛ない話をしてゲラゲラ笑うのもいいなあ。

今の私は長文で願い事をかける。織姫と彦星もびっくりの量になると思う。元の生活もそう、安産もそう、梅雨明けもそう、食べたいだけ食べるもそう、遊びに行きたいとかゴロゴロしていたいとか、書き始めたら止まらない。笑

今年はどんな願いが彼らの目に止まって叶えられるのだろうか。生憎の天気なので、天の川を拝むことは叶わないがどうか心穏やかに二人が再会できますように。

「note」を書くための糖分に変わります。