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#13 🇦🇺執着やこだわりとサヨナラ

みなさん今日も1日おつかれさまです!
あっという間に時は過ぎてワーホリもだいぶ後半、最近は色んなことを考えてモヤモヤしていました。
結局、自分がどこにいようと、日本でも海外でも、人間悩みが尽きない生き物ですね。とほほ

Spotifyシャッフルしてたら、いつぞやの倖田來未(くーちゃん・・・)の名曲たちが流れてきて、エモくなった三十路。
くーちゃん分かる世代、Put your hands up?


さて今日は、海外にきて学んだことの一つ、物事に対する執着とこだわりにサヨナラすることについて語っていこうと思います^^


いつものごとく、体験談を交えながら^^

これまでもちょろちょろと話してきたオーストラリアでの働き方。
オーストラリアの雇用形態の1つ「カジュアル」というポジションがあるゆえに、働く側が働ける時に働く&雇用側も人が必要になった時にカジュアルを呼ぶ。といったふうに、お店が混んだ時にだけ現れるスタッフもいたり、とてもフレキシブル。日本で大学生してた時のアルバイトとはまた少し違うなと思ったりします。(固定の曜日で入れてもらうことが多い日本のアルバイトに対して、こちらは特に決まりがなし。)

そのためオーストラリアでは、他にも仕事を持ちつつ、時間があいたところで小金稼ぎをする大人がたくさんいます。


先日シフトが一緒だったオージー2人と退勤時間が被り、まかないを食べながらこんな会話をしました。

Eくん「Hey、この仕事以外に平日は何しているの?」

私「今はこれだけ。でも他にも仕事を探しているよ。Eくんのメインジョブは何?」

Eくん「僕にメインジョブは無いよ〜🎵3つの仕事を掛け持ちしている🎵」

Tちゃん「私は大学に通いながら、自分のビジネスをやってるわ。このレストランの仕事はとても気晴らしになっていいの。」

私「もうひとつ飲食の仕事探そうと思ってるけど・・体力きついかなー(弱気)」

Eくん「そんなのやってみないと分からないじゃない〜?楽しいかもよ🎵いくつか仕事を持つことは良いことだよ〜友達もできるしさ🎵」

日本人とオーストラリア人のマインドセットが違う、生き方が違う、というのはもうとっくの前から気づいていたものの、なんだか今回もハッとさせられました。

ここオーストラリアでは、多くの人が

・メインの仕事を決めつけない。
・いくつかコミュニティをもっておくと良い。
・やってみなきゃ分からないの精神。
・どの職業が良い、みたいな概念はナイ。
・年齢関係なく大人になっても勉強を続けて、余った時間は小金稼ぎに回す。



私に遺伝子レベルで根付く日本人の真面目モード、必殺仕事人モード・・それはもはや「こうじゃなきゃいけない」「これが理想」といったように、どの仕事に就くか、どんなふうに暮らしてくか、ここ海外でも知らぬ間にこだわって、執着になってしまっているかも、と気づかされたのでした。

この1年で自分がノリに乗っていた時・・メルボルンに来る前なんのアテもない状態からブリスベンで仕事探しをしたり、当時はなんでもいいからやってやるの精神がみなぎっていたし、メルボルンに来てまだ自分が”持ってない”状態だったからこそそのときの自分に合った居心地のいい家が見つかったり、変な基準を捨てて夢中に生きてる時に運って巡ってきたよな、と回顧いたしました・・・

せっかく海外にいるのに、日本で抱くような感情ではもったいない。
目の前にある生活を大切に、中弛み?な自分の尻を叩いて新たな発見を求めて今日も街に繰り出すことにします!

なんでもやってみたらいいじゃん〜🎵って唱えながら^^

Speak Soon Xx

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