今週の振り返り雑記 #4/12-17
今日は休日という事で、今週の行動を振り返って、次週に生かして行くために個人的な雑記を書きます。
今週も何の意味あるかは分からないけど、とりあえずやってみるを精神で生きております。
【今週のnote】
4/12「宣言解除と人の繋がり。」
4/13「最強の「右腕」になりたい。」
4/14「寂しさの深さに惹かれる。」
4/15「ちゃんと与えると、ちゃんと返ってくる。」
4/16「リアルな繋がりを取り戻す。」
4/17「僕が僕である必要はない。」
【今週は何をしたのか】
・2万2000字の所感
大学のゼミに所属していなかったからよく分からないけど、論文って2万字くらいは書いていた気がする。
記事に対して所感と、他の人が出した所感を読んでのメタ所感を2記事分、計4つ文章を書いた。なので1日平均で4400字、1記事に対して1100字書いている事になる。初めてこんなに文章を書いているけど、幸い毎日noteを更新するノルマを勝手に設定しているせいか、特に気にならない。
それよりも新しい発見が多すぎる反面、何かしらとりこぼしている気がする。ノートにメモもして、そこから濃い気づきを自分しかいないグループLINEに簡潔に送る。そんな事を繰り返している毎日。
時々飽きるんだけど、以外とオートマチックに出来てしまうのは自分の興味や方向性と一致しているからだと思うので、つくづく自分に合った会社に入ったなと思う。
・毎朝の15分ミーティング
今月は本当にこの2つしかやらなさそうだ。シンプルだからこそ、タイムスケジュールが把握しやすいが、家にいるせいもあって新しい刺激が入ってこない。基本的に自分の考えを深めているからこそ、この朝のミーティングが凄くいい機会になっている。
やっている事はシンプルで、今日の意気込みと連絡事項の2つのみ。高校のホームルーム感がある。
思うのがやっぱり書く時とは違って、頭の中の考えと喋る事を即興でしないといけないからこそ、実力が出る。
適当な事を言えばそれで済むのですが、変態なせいもあり毎日何かしら、ためになり、かつ面白い事を言わないといけないというルールを来週から設けます。
こうなるとちょっと準備して行かないといけないので、よりネタ探しに必死になる。特にnoteと違って、その日の研修に関連しないといけないからこそ難しい。
伝えるかる面白くって本当に難しいから、とりあえずやってみる。
どっかのnoteで書いたけど、アウトプットを明確にするとインプットのために物事を良くみる様になると書いた。
確かにこれを実感したので、さらにお題を追加してみます。
【今週は何を考えたか】
今週考えてた主なテーマ、命題
・日本らしさとは何か
・文化が生まれるには
・コラボレーションとは
・インターネットとは
・シンギュラリティ以降に希望を見出すためには
・仏教の「空」の思想は生かせないのか
ここから考えてた、思っていた事
「この先、日本が文化的にも経済的にも終わる」
日本の経済は基本的にアメリカの真似をして成長をしてきたけど、誰しもがいっていたのは「アメリカの真似をしても、もう上手くはいかない」という事です。
真似というのは、「経済合理主義」と「ビジネスモデル」です。
利益至上主義だったため、日本の文化や倫理観が薄れ、儲かれば何もで良いという姿勢になってしまいました。だから日本からはアップルやGoogleは生まれなかったのです。インターネットをちゃんと理解していなかったため、ただ人が集まる事になぜ価値があるのか分からなかったのです。
アメリカを元に目先の利益を追っていた代償は大きく、「自分たちらしいモノを元に経済を回せ」となった時に、特に何も出てこなかったのです。
何も出来ないまま文化は薄まり衰退し、経済もマイナス成長なため、どうにかしないとなと、今週読みながら個人的にそう感じていました。
んで、これからは「経済合理と感情」が合わさったモノをしないといけないとなったので、経済合理は会社で学ぶとして、
感情という人間の欲求に基づく行動を理解するために、
「文化・歴史・テクノロジー・日本」から過去と未来を理解して今の創造に役に立てようと思い、この上のテーマを考えています。
【今週は何に悩んだのか】
・人類は本当に正しいのか
これは昨日の課題で、「サピエンス全史」と「ホモデウス」の翻訳者の柴田さんの対談記事を読んだのですが、自分や人類の存在意義はないって言われた感じがして、絶望しました。
人類の目線で今の活動を見ると社会を良くしていこうと努力している様に見えますが、それがもう逆回転を始めている気がしました。
人類の欲求を元に、テクノロジーを進化させた先には、人間がテクノロジーに支配され人間と人工生命の立場が逆転しそうだなと感じました。
立場の逆転とは、人間の役割がもう存在せず、テクノロジーによって生かされている世界です。すでにインターネットに皆支配されていますが、自覚がなく便利に使い続けています。
このインターネットと人工生命がリアルの場で掛け合わさった時、人間は果たして何が機械よりも勝るのだろかと。
色んな記事では、”想い”であったり”未来を作る事”とか言われているが、機械に主導権を握られてしまった時、これは達成できるのであろうか。
”想い”の方が想像つかないと思うが、この”想い”というのは目に見えないけど人間の「信用」で生まれる「虚構」とだと言っている。
あるかどうか分からないのにお互いの振る舞いから見て、盲目的に信じれる、それが人間の強みでもあった。だから社会が発展した。
目に見えないけど、約束したり、目標を立てる事で成立させていた。つまりこの世界はゲームの世界の様に全て「虚構」であると自覚しました。
テクノロジーの発展によって、人間が”想い”よりも”データ”の方を信じやすくなってしまったら、信用で成り立った社会が崩壊する。そんな世界に進んで行っているかもしれないと思い、人類は一体何をしているんだろうと悩んだ。絶望した。
このデータの信用性や可能性が広がった社会で、人間という「虚構」はどうなるのだろうか、今と変わらないのだろうかと思った。
その時まで残り約20年。時間がないなと思った。
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*その記事 ① ② ③
【来週は何をしようか】
この人類に対する悩みだけではなく、日本が暗くなっているなと思って、嫌だなとか危機感を感じる。
この2つがしっかりしてくれないと、何か自分の行動が意味のないものだと思えてしまいそうだからこそ、考える事だけはして行こうと思った。
つまり、日本や人類の未来の先に「希望」をどうやって作るのかを考えなくてはいけない。
ここでポジティブな要素としては、日本人って個人単位で見れば優秀だとは思う。だからこそ、日本という枠組みがしっかりしないといけません。
枠組みで一番希望を作れるのは「文化面」だと思っています。
なので「文化」が生まれて皆がそれを大切にすれば、文化に合わせてルールや倫理観が形成され、その考えが経済活動にも繋がると思っています。
今は利益を追い過ぎて、個人主義になっている。良くない。
だからどの様にしたら文化が生まれる様になるか考えつくために、
自分はとりあえず考える事を増やすためにインプット時間を作らないといけないので、1日トータル1時間は読書・記事を読む事にしよと思います。