最強の「右腕」になりたい。

一定時間は誰かとコミュニケーションとらないと、何か書きたくても何も思い浮かばない。書く才能なのか想像力なのか、何かが足りないなと、もがいている実力不足です。


就活中とかは、箕輪厚介さんや西野亮廣さんの様に、物を作って売って流れを作る様なイケてる人になりたいなと思っていました。
ですが考えて調べる度に、特に西野さんとかは、
「あれ、スタートからレベル違うじゃん」
と身の程を知ってからは、なりたい人など目標はなかったのですが、
「『畳み人』という選択」を読んで、
30歳にはこんな人になろうと思ったので、それについて書きます。


右腕(畳み人)とは

この本での定義は、
「経営者やプロジェクトリーダーの突飛なアイデアを着実に実行し、形にできる人の事」だそうです。(対義語は”広げ人”)
この人は、リーダーからの無茶振りを受け入れた上で、チームパフォーマンス最大限引き出しながら事業を成功させる必要があります。

この様に、アイデアを実行するために、作戦を練り、チームを育成し、社内外の根回など、事業全体のゴールまでの道を整えていく人です。
そのためリーダーやチームや事業のことを一番熟知していないといけないのです。

大変な方向へと目指す理由

なぜ自分はこの立場になりたいんだろうかと思うと理由は2つでした。

1つ目は、
「その場のキーマンでありたい」からだと思います。
目立ちたい欲もありつつも、就活の自己分析でも「全体最適を考える人」でありたいと思っていて、先を作りながも、今ある課題を片っ端から「おりゃ」って解決していくのが、かっこいいなと思うのです。

やる人が少なかったり、シンプルに人と違う事をしたいんです。
これは会社の日報でもそうなのですが、人と違った書き方をしたいとか、人が手を抜きそうば場所で本気で書いてみたり、真面目な部分でおちゃらけてみたり、とにかく埋れたくない欲求が強いんですよね。
自分という存在がちゃんと存在していたいから、同じである事を好まないです(でも服はユニクロ)。

目立ちながらも、必要とされたい。そのために色々引き受ける方向がベストな道だと思っているからです。


2つ目は、
自分が「面白い事出来る人になりたい」からです。
面白いってのは、規模はなんでも良いのですが、目の前の人が喜び笑い、かつ社会にも意味のある事です。
だから芸出しとか好きなんです。率先してやるけど、アドリブは苦手だからストックしていたり、ちゃんと準備してるんですよね(笑)

反対に本音としては、今何かやりたいなと思っても、
「何すれば良いか分からない。。」
という感じで軸が決まってないので、広げ人の発想などを吸収しようとしています。自分には発想力が足りないからこそ、リーダーはどこを起点に感がているのか知りたいのです。

多分面白い事をするためのショートカットはないので、
急がば回れという感じで、100本ノックを受けに行こうと思ったからです(多分、ナメてる)。

この様に、この2つの理由をざっくり言うなら、
「承認欲求」と「自己顕示欲」が高いからこそ、これを良い方向に使える人であれば、相手に喜ばれて、自分を満たせると分かったので、キツいとしても納得して生きれるのではないだろうかと思っています。

何をしたいのか

右腕的な人物として、ざっくりやりたい事が2つあって、

①人のアイディアを実現させたい
本当に役割そのものなのですが、この世に無い物をある様にするって面白いと思うんですよ。またそれが頼まれた物ではなく、自らの発想だったら自分の性格も相まって、より一層やりたい。

この便利な時代に、全員が欲しがるモノはなかなか無いからこそ、
一部に刺さるモノやサービスで良い。それによって、人が救われたり喜ぶならそれで十分です。

何なら会社とか、そういう概念を超えてやってみたい。
とりあえず作った人、受け取る人、自分が救われて、社会に害がないなら何でもやってみたい。

②面白い事を通して新たな「文化」を作って生活したい
たらればや妄想的過ぎて全く想像出来ないが、
それこそ自分の発想の実現をしようと思っている(発想や実行すらしてないのに大口を叩く)。

何を作るかはさっぱり分からないけど、「文化」や「ブーム」を作りたい。
その規模は何でも良い。
以前も書いたけど、経済合理を追求した結果、利益にすぐ直結しない存在や文化などは切り捨てられてるなと思って、それが嫌なのです。
人間複雑なのに、複雑なノイズ的な部分を見ないようにしていて。

そのために自分が作りたいのは、プラットフォームなのかブームなのか、茶室の様な趣ある空間なのか分からない。
(そもそもどんな感じの思いになってるか分からない。)

だからとりあえず、最強の右腕になる(厨二病的)事を目指して、物事をコツコツと形にしていこう。
そして20代は少なくとも意欲高くいよう。

そんな感じで研修3週目も頑張っていきます。


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