偏屈な人は、本当は人と繋がりたい。
こんにちは(*´▽`*)真美です🌟
ようやく見てきました✨✨「オッドタクシー」映画(≧▽≦)🎵
めちゃくちゃ面白かったです!!!久しぶりにノンストップで一気に見ました🌟
1日で13話全部見終わって、ちょっとだけ復習をして映画に行きました!!ですが、これは復習しなくても十分楽しめますね(≧▽≦)✨
こんなに考察をしがいのある作品は久しぶりで、思いっきり沼ってしまいました(笑)
◆「怖いよ、どうしようもなく怖い。でも面倒くさいことに巻き込まれるぐらいなら、死んだ方がマシさ」
「オッドタクシー」の魅力は、一見可愛い動物たちがワチャワチャしている物語なのかな?と思わせるキャラクターたちが、シリアス且つ、現実的に会話をしている所にあります。
現実的で、リアルな現状を、パラレルワールドのような世界で繰り広げられている。このギャップがまずは引き込まれる要素の1つです。
(その筆頭である主人公の小戸川さん(セイウチ)が、なかなかいい味をだしていて好きです(*´▽`*)そして、この声を花江夏樹さんがやっていて驚きです!!声のバリエーションありすぎ💛)
そして、ミステリー作品のように、キャラクターの会話や日常に伏線が多く張られています。それがまた、面白い!!✨✨
モノローグで進む物語や、伏線の多い推理モノがお好きな方は、「オッドタクシー」はオススメです(≧▽≦)
◆「俺が死んでもお前に死なれても困るんだよ、今は」
映画に行ってみて、全体を通して、私が1番見どころだと思ったのは、主人公の小戸川さんが次第に人に関わろうとしてくるところです。
最初は、偏屈で、回りくどい言い回しが好きなおじさんという感じでしたが、巻き込まれていく中で、ちょっとずつ変化していきます。
これは必ずとは言えませんが、偏屈な人は過去に何らかのねじ曲がるきっかけがあったのではと思うのです。その裏返しで、本当は人と関わりを持ちたい。でも、関わり方がわからないといった感じなのでは?と小戸川さんを見て思います。
その小戸川さんが、途中から積極的にアクションを起こしていくように変化していく。「オッドタクシー」の楽しみかたとはちょっとずれているかもしれませんが、物語を通して、個人的にはすごく印象的な部分です。
人は、最終的には繋がりを求める生き物なのかもしれない。そう感じさせる作品でした(⌒▽⌒)♪
(たった1人で過ごす物語もあるかもしれないけれど、その物語が面白いか?と客観的に見ると微妙ですね。。。)
本日はここまでで🌟
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