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広報として発信したい「すべての人にNOT A HOTELを」というMISSION

こんにちは、冨永麻美(@mamiracle__)です。本日、3月1日よりNOT A HOTEL株式会社の採用広報・PRとして入社しました!緊張と楽しみが混じっているような感覚です。

このnoteでは入社の理由を、私が解釈した「NOT A HOTELの役割」という視点で書きたいと思います。私の解釈もどんどん更新されていくと思うので、その都度書ければと思っています☺️

また、入社して最初は「広報担当として、NOT A HOTELのことを一番気軽に尋ねられる窓口になること」を目指したいと思っています。何か気になる点やお問合せがあればTwitterのDM等でお気軽にご連絡いただければと思っています。

私がこれまでやってきたこと(クックパッド新卒入社後、採用・広報・マーケを経験)については、よろしければこちらをご覧ください。

NOT A HOTELとは?

NOT A HOTELは『世界をもっと楽しく』をVISIONに「自宅にも別荘にもホテルにもなる“あたらしい暮らし”」をつくる、2020年創業の会社です。

地球上のあらゆる場所に「NOT A HOTEL」をつくって、自分の家が世界中にある状態がつくれたら素敵だな、と思っています。

「僕が『NOT A HOTEL』を始めた本当の理由」(Shinji Hamauzu)
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「NOT A HOTEL NASU MATERPIECE」完成予想

はじめてNOT A HOTELを知ったのは、1年ほど前の代表 濱渦さんのツイートでした。私も旅行が好きだったので、その建築の圧倒的なビジュアルに「何この、すごいホテル?ん、家なのか......!?え、日本なのか!?住める人が羨ましいなあ〜😮」と思ったのを覚えています。

実は第一印象では「自分には関係なさそうな憧れの世界」という印象だったのですが、そこから一気に「入社するまでの当事者意識」を持てたのが、面接のなかで聞いた『すべての人にNOT A HOTELを』というMISSONでした。

「NOT A HOTELの存在によって、私の将来にも世界中に家がある暮らしがあり得る?」という発見は、ワクワクの起爆剤となりました。

すべての人に住まいの“自由”と“楽しみ”を

「NOT A HOTEL」Company Deckより

「NOT A HOTELはすべての人のためのもの。」
「衣食住の中で唯一気軽ではない、住宅をもっと自由にしたい。」

私が面接のなかで特に「この会社に入りたい」と思ったフレーズです。

NOT A HOTELでは、建築やホテル運営そしてスマートホームなど、さまざまなことを並行して進めます。それも複数拠点を同時にです。大胆で壮大な挑戦を、こんなに爽快にやれるチームは他にないと思いました。

爽快、というのはお話しするメンバーの皆さんが心からこの事業を信じていて、気持ちに嘘がないのが言葉や目から伝わってきたからです。そしてスピード感です。建築やあたらしい暮らしをつくるという大きなことを、いい意味で軽快・柔軟にものづくりしているように見えました。

濱渦さんは「自分たちが欲しいものをつくっている。好きなことをやっている人には誰も敵わないから!」と仰っていました。最終面接はカフェでお茶をしながらだったのですが、「NOT A HOTELを好きになれそう?」ということだけを真っ直ぐに質問されたのが印象的でした。

このnoteでは長くなるので、「どのように実現するのか」という詳しい内容はCompany Deckからの引用に留めさせていただくのですが、3つの要素でミッション達成に挑んでいます。

これまでにないものを創ろうとしているからこそ、ソフトウェア(技術)・建築・金融という複合的なアプローチが必要で、既存の手法が使えない場合は0から構築する必要があります。それでも何かを簡略化したりせず、必要なものを愚直に創っていく姿勢(もちろん効率化は重視)が本当にかっこいいなと思っています。

「NOT A HOTEL」Company Deckより

当たり前を変えることで、誰かの選択肢を増やしたい

ここで私の転職活動の話を少しさせていただくのですが「まだない価値観を生み出す企業で、誰かの固定概念を変えたり、人生の楽しみ方の可能性を広げたりしたい。」という想いで、初めての転職活動をしました。

人は自分の周りで身近なことの中で、気付いたり考えたり行動することが多いと思っています。わたしもそういうことが多いです。でも「まだ言語化されていない潜在的なところ」にこそ、ワクワクする発見はあるんじゃないかなと思っています。

例えば前澤さんのYouTubeを見たら「いつか宇宙旅行が当たり前になる日が来るのかも!?」と新しい夢を持つことができるし、のび太くんがほんやくコンニャクを使っているのを見たら「英語や中国語が話せなくても、世界中の人と話せる日が来るのかも!?」と可能性を感じることができます。実際に今ではGoogle翻訳という手段を使って、世界中の人とコミュニケーションを取ることも簡単になりました。

そういった自分では思いつかなかった大きなビジョンや発明が、人の暮らしを前向きにエンパワーする原動力であり、実際に手段が生まれることで実現していくのかなと思っています。

そんなふうに新しい価値観と実現するための手段をつくっている企業で、誰かをエンパワーする発信がしたいと思っていました。

たくさんの企業とお話をして、本当にたくさんワクワクしました。これまでにない視点を得られて「日本にはこんなに面白い企業がたくさんあるんだな」と前向きになれる転職活動でした。お話ししてくださったすべての企業に感謝しています。

なかでも、何日経っても脳裏から離れなかったのが「NOT A HOTEL」でした。最初に話を聞いたときから入社日の今日まで、心地よい緊張感とワクワクが続いています。

これまでの“常識”に当てはまらない会社

......広報として入社するのにお恥ずかしいことなのですが、正直なところ「NOT A HOTEL」について、まだ自分の言葉では腑に落ちる説明ができない部分もあります。

言い訳っぽくもあり、事実だとも感じているのは「これまでの常識で前例がないことに挑戦しているから」なのかなと。「既に知っていることには例えられない、新しい価値を生み出しているから理解にも時間がかかる」のかなと思っています。サービスのつくり手であるチームメンバーですら「昨日は想像していなかったこと」が、「今日生まれていく」チームだなと、SlackやMTGを通しても感じています。

だからこそ広報として「NOT A HOTELができること」を発信する意義を感じています。どうしたら理解してもらえるか、好きになってもらえるか考えていきたいです。また「世の中にNOT A HOTELが求められていること」も、吸収・反映していきたいと思っています。

NOT A HOTELでは「すべての常識を“超えて”いく。」ことがVALUE(行動指針)になっています。

わたし自身も「世界中好きなところに行って、好きなことを吸収して、それを生活にも仕事にも還元できる暮らしがしたい」という目標をもっています。今の常識だと限られた環境の人にしかできないことだなって思っていますが、人生一度しかないからできるだけ多くの瞬間を楽しめるようにしていきたいなあと思っています。

NOT A HOTELが普及していくと、例えばそんな夢を叶えられる人が増えると信じています。

「信じられる会社」で発信がしたい

私はこれまで採用・広報・マーケティングと役割は変われど、「あらゆる相手」に「自分たち自身」を伝えることで「共感者・伴走者を増やすこと」というコミュニケーションに取り組んできました。その過程で一番大切だと思っているのは「発信者自身が、その価値を信じているか、好きか。」ということです。

「コミュニケーションは映し鏡」だと思っていて、発信する人が信じていないことは、受け取る人にも信じてもらえないと思うんです。発信者がワクワクしていないことは、受け取り手にとっても退屈なはずです。

伝える技術も大事ですが「伝えていきたいこと自体に価値を感じているか」が重要で、あとはそれを“ありのまま、見せること”が一番効果的だったりします。伝える仕事をするにあたって「自分が胸を張って伝えられることかどうか」は本当に大事なことだと思っています。

今日からこのプロダクトを信じている優秀なメンバーの皆さんと働けることを本当に楽しみにしています!

壮大なチャレンジをしている企業で、私にとってもタフな経験が多くあると思います。だからこそ選んだ道なので、せっかく掴めたこのチャンスを存分に味わいながら頑張りたいと思っています。

そしていろんなところに旅もしたいです🌏

普段フルリモートですが撮影会の時に皆さんに会うことができました!

NOT A HOTELを気軽に尋ねられる窓口になる

これが入社して最初の目標です。広報として深く理解して発信できるようになること、そして興味を持っていただけた方にとって一番話しかけやすい入り口になれたらと思っています。

オーナーとしてのご興味、採用へのご興味、ホテル宿泊へのご興味、コラボレーションのご興味、取材先としてのご興味などなど。NOT A HOTELについてなにかご興味をお持ちいただいた方は、ぜひTwitterなどお気軽にご連絡ください!

これから、どうぞよろしくお願いいたします。

一緒に働く仲間を募集しています

NOT A HOTELではソフトウェアエンジニア、PdM、経理・税務、PR責任者といった方を募集しています。少しでもご興味お持ちいただけましたらぜひ採用サイトや、冨永のmeetyTwitterからもご連絡お待ちしています。

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