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色がない世界と小鳥さんの写真

327日目。

メンタルが絶不調である。

きっかけは、昨日起こったちょっとしたトラブルだった。
(といっても、わたしがただびっくりしただけで本当は何も起こっていない)

新月とか日食とか生理とか、手首が痛くてロミロミの練習が思うようにできずフラストレーションを抱えていることとか、いろいろちいさな要素が積み重なっていたところに、予想外の出来事が起こってダメージを受けている、というだけのことなのだけれど、こんなに世界から色がなくなるような感覚は久しぶりだな、と思った。

自分だけがこの世界に馴染めていない感じ。
すべてが嘘くさい感じ。

世界から色が消えちゃった…と思いながら街を歩いていたけれど、ストリートミュージシャンの歌声に、全然声が飛んできてないなとか、あなたの声質ならもっと違う歌の方が合っている気がするとか、余計なことを思うくらいの余裕はあった。

たぶん、わたしは本当は大丈夫だ。

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世界から色がなくなった経験を過去に何度かしてきて、それでも、人生にYES!と言える理由があるとするなら、同じように辛い経験を生きたことのある人の気持ちがわかるようになった、ということくらいか。

今日の坂爪圭吾さんのnoteの中に引用されている、ある女性の言葉の重みをわかるくらいには、わたしも闇を歩いてきた。

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そんな中、星の坊主さまのInstagramを見ていたら、開催中のえみおわす展の写真で、川島小鳥さんが撮った写真があるというではないですか!!!

さっそく星の坊主さまのサイトを見に行ったわたしです。

もうね…。

ただただ癒されました。

アートとかボディワークって、もうこれ以上どうにもならん…という闇の崖っぷちにいる人を、言葉ではない方法で癒やす。

これってもはや、自然とか神の領域のことなんだな、って。

うまく言えないんだけど、小鳥さんの写真には、周波数そのものがこの三次元とはまったくちがう、なにか、が映っている。

その美しさにいつも息をのむ。

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小鳥さんの写真のことを書いていたら、途中から元気になって、そうしたら文体が変わった(ような気がする)。

わたしは元気です。

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川島小鳥さんの写真集、また見返したいな。

いつだったか図書館で借りた『未来ちゃん』は、とってもボロボロになっていた。

そのボロボロの写真集を、大事に1ページずつめくりながら思った。

きっとたくさんの人に光を届けたんだろうな、って。

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ライティング・ライフ・プロジェクト第8期、受付終了いたしました。
ありがとうございました。

「話す」ことで、もっと自分自身を知っていくための対話の時間です。


サポート頂けると、とってもうれしいです💖 誰かに言葉を贈ること、誰かを言葉で祝福することが、わたしにとって、とても楽しく喜びを感じる瞬間です。頂いたサポートは、ぐるぐると循環させて、生きたエネルギーとして、また別の誰かに、何かに、お返ししたいと思っています。