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やりたいことをやっているのに、幸せじゃないのはなぜ?

257日目。

ここ数日、わたしの中でちょっとしたテーマがありました。

それは…

わたしは、やりたいことをやっている。
はずなのに、なぜか…。

もやもやするっ。

ということでした。

わたしは、未知なものへの挑戦をしようとしていて、今はそれに向けての準備期間、みたいな時期なのですね。
だから、未知な世界に飛び込んでいくドキドキ、ワクワク、ちょっぴりの不安…が混ざり合ったような気持ちでいることはたしかなんです。

でも、なんか、それだけじゃ説明がつかないようなもやもやがあるなぁ…、これは一体なんだろう???
って、感じていたんです。

その答えとなるようなことが、昨日、読書感想文を書いた
『わたしにうれしいことが起こる。ゆるんだ人から、叶っていく』
の中にありました。

Q.AIと人間の未来について。AIはいずれ人間を超えるのではないか、といわれていますが、どう思われますか?

A.AIはしょせん人間がつくるもの。
(中略)
AIはプログラムされたことしかできない、そして間違うことができない。
かわいそうなやつだよ。
人間は思いもよらないことができるし、間違うこともできるしさ、間違いを正すこともできる。まぁそのうちAIも、間違うことを正していくようになると思うけど、プログラムされていないことはできないもの。

『わたしにうれしいことが起こる。ゆるんだ人から、叶っていく』より

「人間は、間違うことができる」

なんて素晴らしい言葉なんだろう、って思いました。
間違うことができるって、人間に与えられたギフトなんですね。

そして、思ったんです。

わたしは、やりたいことはやっていても、

◎それを完璧にこなさなくてはいけない
◎成果を上げなければいけない
◎意味があるものにしなければならない

って感じているんだな、って。

だから、苦しいし、つまんなくなっちゃう。

間違えたっていいし、間違ったら直せばいいし、できなかったらできるまでやればいいだけなんだよな、って。

わたしは、生真面目に考えすぎ。
そうやって、いろんなことをつまんなくしてるのは自分自身なんだ。

今、読んでいる別の本にも、覚えておきたいことが書いてありました。

生きていれば、大きい波、小さい波、いろんな波がやってきます。
人生は、その波を乗りこなすサーフィンのようなものだと思ってください。
とてもエキサイティングで楽しい遊びです。

「波が次々にくるのは怖いから」「安定が一番だから」と、まったく波の立たないプールでサーフィンしたとして、楽しいでしょうか?

「大きい波が来るのはいやだから、どこかへお参りして開運しよう」などと言っていると、いつまで経っても何も会得できません。
サーファーが、「大きな波が来るのはいやだから、小さい波が来るようお願いしよう」と言いますか?

人生という名のサーフィンを、この一生の間に楽しみましょう。

『新装版 問題は解決するな』より

よぉーし!
いっぱい失敗しよう。間違えよう。

そして、楽しもう〜♫

だって、この地球は壮大なアトラクションなんだもの。

あまりに怖かったり、ドキドキしちゃう気持ちに気を取られて、つい忘れちゃうけど、そのドキドキとか、きゃーこわい!とかを体験したくて生まれてきたのだものね。

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ライティング・ライフ・プロジェクト第7期、満席にて受付終了いたしました。ありがとうございました。

「話す」ことで、もっと自分自身を知っていくための対話の時間です。
※8/25〜少しのあいだお休みします


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