節分間際の恒例行事/早稲田/2000年代生まれの人たちに囲まれて昭和にタイムスリップ
425日目。
早稲田へ。
毎年恒例、穴八幡宮にお参りに行くためだ。
西早稲田駅に着いたのが13時近かったので、まずはランチしよう〜!ということで…。
早稲田大学近くの洋食屋さん、キッチン・ミキさんへ。
お客さんはほとんどの人が「早稲田大学の学生さんなんだろうな〜」という人ばかり。
今や、学生さんのほとんどが2000年代生まれなはずだけど、ここのお店だけ、ものすごく「昭和感」溢れていた。
自分が今、何時代に生きているのか?自分は今、いくつなのか?よくわからない感じになった。
学生街にある洋食屋さんなので、だいたいのメニューが500円。
他人事ながら「それで儲けが出るのだろうか…?」などと余計なお世話な心配をしながらも、美味しくいただく。
実は、本当は、お目当てのビストロがあって、いそいそと向かったのだが、「予約で満席なんです〜」と断られてしまっての、キッチンミキさんに流れ着いたのだった。
でも、これはこれで、とってもおもしろい体験だった。
ランチ後は、目的地・穴八幡宮へ向かって歩く。
こちらの「一陽来復御守」には、かれこれ10年くらい?お世話になっている。
穴八幡宮にお参りに来ると、あぁ今年もこの季節がやってきたのだなぁ、と思う。
毎年ここに来られるということは、何事もなく無事に1年過ごせたよ、ってことだ。ありがたいこと。
そういえば、昨年は、発表会直前にお参りに来ていた。
お参りのあとに、ピアノの先生のところへレッスンに行ったのだったっけ。
あの頃は、夏に八丈島に行くことになるなんて、1ミリも予想してなかったなぁ。
来年2024年の今頃、今年2023年のことを振り返って、同じように「まさか今年、あんなことすることになるなんて思ってもなかったなぁ」なんて振り返ったりするのだろうか?
来年は、あのビストロを予約してから、お参りに来よう。
(だって、あのビストロ、とぉーっても美味しそうだったんですもの…)
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