ゆるんでたくさん眠ったら甘い世界の入口

14日目。

昨日のととのうレッスンのおかげで、今日はとってもよく眠りました。10時間くらい寝ました。我ながらよく寝たなぁ。

身体にスペースがあって、風通しの良さを感じています。
身体がラク。
よく寝たこともあり、顔がスッキリ、お目々ぱっちり。
いつもより美しい自分が鏡に映っていました。
（あくまで当社比ですー！）

マクロビオティックを勉強していたとき、先生からこんな話を聞いたことがあります。

「モデルさんの世界は、美しいのが当たり前。その中で、目をみはるほどの美しさで人を魅了するには、やっぱり内側から美が溢れ出ていないとならないのだろう。内側から溢れる美とは、その人らしさ、ということなのだろう」（随分前に聞いた話なので、少し言い回しが違うところもあるかもしれません）

「その人らしく美しい」というのは、生命として本質的な部分から輝いている、ということ。
本質的な部分から輝いている、ということは、無理がない、リラックスしている、自然である、ということ。

凝り固まっているところがあったり、無理していたり、緊張していたりする、ということは、美から離れている、生命として本質的なことからズレている、ということ。

今日は10個実をつけるゾ！って頑張っている柚子の木、とか、今日は1センチ伸びるゾ！って力んでいるほうれん草、とかは、ないわけですよね？
もし、そんな柚子の木やほうれん草がいたら、「そんなに頑張らなくても大丈夫だよ！」と声をかけて、抱きしめてあげたい気持ちになります。

……うーん、そう考えると、わたしは頑張っている柚子の木であり、力んでいるほうれん草、なのかもしれませんねぇ…。凝っているもの…。
ザ・不自然！なわけですネ。

わたしという生命の本質を輝かせるには、美しさを内側から溢れさせるには、まずは、がんばらなくても大丈夫だよ、って自分に甘く、やさしくするところから。

甘さが創り出す世界を、甘さがわたしにもたらしてくれるものを、わたしはもっと知りたいな、って思います。

きっと、それは、美しいものであるような気がするから。

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次期の募集は、2022年1月頃を予定しています。