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ふたりの女性に憧れてーミユさん編ー

32日目。

「note毎日投稿、やってみたーい!」と思うようになったきっかけは、ふたりの女性に出会ったからだった。

ひとりは菅美智恵(壇珠-たんじゅ-)さん

アメブロで「義理歩兵自伝」を書いておられるときに、ミユさんのことを知って(当時はミユさんというお名前でブログを書いておられた)、すっかりファンになり、2017年には、両国で行われた講演会にいそいそと出かけたりした。翌年には、ミユさんと吉本ばななさんのトークライブに行ったり、「裏自伝」も読ませて頂いた。

そのミユさんが、2018年からnote毎日投稿を始められて、3年間は毎日投稿すると宣言なさって、2021年9月に達成された。

最後の日である1096日目(365日×3年=1096日)の投稿と、達成記念で行われた大島ケンスケさんとのYouTubeライブを拝見して、わたしは自分の中のある想いに火が灯ったことを感じた。

「ミユさんがやってみた3年間note毎日投稿っていうの、わたしもやってみたーい!!!」

ミユさんに出会ってから(一方的に存じ上げているだけだけど)、わたしにもいろんなことがあった。
自分が着ていた着ぐるみをベリベリっと脱ぐ体験を何度か体験した。
そんなことがあっての今だから、ミユさんとケンスケさんが話している内容が身体に入ってくる自分になってきたのだと思う。

このYouTubeライブが行われた頃、わたしは「やりたいことをやる」「やりたくないことはやらない」「ワクワクしたことだけやろう」「今の気分を大事に」みたいな流行りの(?)言葉に、違和感を感じ始めていたのだが、ミユさんの回答を聞いて、溜飲が下がる思いだった。

その他にも、表現することについて、自己肯定感について、当時自分が感じていたけれどモヤモヤと胸に抱いたままだった感覚を、ミユさんとケンスケさんが次々と言語化して下さっていて、うんうんとうなづきまくりながら、この配信を見ていた。

今日、ミユさんのことをnoteに書こう〜!と決めてから、YouTubeのアーカイブを再視聴したのだが、ミユさんの話を聞いていて、また涙が出そうになった。

なにかをやりたい、と思ったとき、別に理由はいらないし、自信なんてなくたっていい。
ただ、「やってみたい」「やってみたら自分が何を感じるのかを知りたい」ただそれだけでいい。

だって、それは、自分の純粋なねがい=純粋なひかり、だから。

思えば、2017年の両国での講演会のとき、前のめりなわたしは一番前の席に座り、おずおずと手を挙げて質問させて頂いたり、そのあと、ドキドキしながらもアメブロ経由でメッセージをお送りしたりした。

わたしはそのとき不妊治療真っ最中で、両国の喫茶店のトイレでブセレキュアを点鼻してから、講演会に行ったのだったっけ(この点鼻薬、絶対に決められた時間にやらないといけないのですー)。

当時、わたしは、不妊治療をしながらも、不妊治療している自分を嫌って、否定していた。
不妊治療しないと妊娠への道筋が見えない、自分の運命を呪っていた。
でも、みんながやってる(ようにみえる)出産っていうやつとか、子育てっていうやつをやってみたかった。

その屈折した思い、というか、葛藤を、誰かに話すことはなかった。
けれど、ミユさんにはなぜか話して、そのときミユさんからもらった言葉に、わたしは心底感動した。

自分のねがいを大事にして、自分という存在にとことん付き合ってあげて、自分を大切になさってくださいね、という言葉だった。

ミユさん、あのとき、わたしのことを励まして下さって、ありがとうございました。
不妊治療する自分のことを、呪いと葛藤の視点からではなく、自分の夢を叶えるために自分自身にとことん付き合ってあげてる勇敢な自分、と捉え直すことができました。

そして、今また、ミユさんに「小さな宝石」をもらって、わたしはわたしの「ただやってみたーい!」という自分のねがいに付き合って、こうして毎日noteを書いています。
※「小さな宝石」については、下記の記事に!

「小さな宝石」を見つめ続けて、今日のわたしは、note投稿32日目。

32日目のミユさんが何を書いていたのか知りたくて、自分の歩みとともに、当時同じ地点にいたミユさんの記事を1日1つ、読み進めている日々です。
(なので、今日はミユさんの32日目の投稿をこれから読みます)

過去のミユさんに励まされながら、わたしも一歩一歩歩いていきますね。

最後に、ミユさんの1096日目投稿から大好きな言葉を。

出会ってみたい自分がいたら、自分で歩いて、会いに行けばいいね!!

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次期の募集は、2022年1月です。


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