見出し画像

ぼくらは薄着で笑っちゃう。

たいした意味もなく、なんとなく選んでたものが、後になって辻褄があって、気づいたら、壮大な考えに繋がってく最初の一歩になってたりする。なんてことがたまにある。

ここの、わたしの自己紹介文。
「わからないという名の銀河を泳いで渡る星つぶだよ」って言葉。

クラムボンの原田郁子さんと忌野清志郎の、ふたりの曲「銀河」の歌詞なんです。
歌詞は原田さん。曲が清志郎。

この曲を、原田郁子さんが2017年の清志郎ロックンロールショーで歌ったんですが、それがとってもよかった。間に、清志郎の訳詞のイマジンを挟んで、時々上を向いて、澄んだ声で歌っていて、空の上の清志郎と会話してるみたいだった。

もちろん清志郎がこっちの世界にいるうちに作って歌った歌だし、言葉は原田さんなんだけど、わたしはその日初めて聴いたこともあって、なんだかわたしには清志郎の空の上からのメッセージみたいに思えたんです。

それで、清志郎への愛をこめて、わたしのプロフィールの言葉に借りているんですが。

で、きのう。訳あって、夜空の写真素材を探してたんです。キラキラの夜空をいっぱい見てるうちに、久しぶりに銀河が聴きたいなって思って、聴いてみた。そしたらね。

わたしのこのnoteを書く意味にぴったりな歌だった。

そっとそっと手をつないで
どこまでもどこまでも もぐってみよう
誰もこないから 安心して
君のなかにある 宇宙をみせて

わたしはここを、心を開いた相手にしか見せてない。あとは、ここで繋がった、大事な、ほんとに存在してるのか不安になるくらい大事な、架空の友達みたいなひとたち。その人たちにしか見せない、わたしのなかの、宇宙。
そんな、ここのなかのみんなと手をつないで、今まさに少しずつもぐりはじめたところ。心地いいところまで、ちゃんと腑に落ちるところまで、ちょっと痛い思いしながら、もぐってく途中。


ちょっと鳥肌たちました。あまりにもぴったりで。


わたしの記事は、ほとんどがなにも解決してないやつです。どうしてなの?とか、わからないことばっかり!とかで終わってる。

記事の最後に、「わからないという名の銀河を泳いでます。」っていつも書いたらちょうどいいかもね。


わたしは、わからないことをわからないって言うひとが好きです。知らないことを知らないって言うひとが好きです。

もっと言ったら、わからないことをちゃんとわかろうとしてるひと。いっぱい知ろうとしてるひと。

それ知らないしわからないです!わたしもちゃんと考えます!あなたはどう思うんですか??って言ってたら、この指とまれって感じで、仲間が増えることも、ここで知りました。ありがとう。


誰もが一回は聴いたことある(とわたしは思ってる)、清志郎が日本語で書いたイマジン。
しつこいくらい、もういいよわかったよって言いたくなるくらい、「ひとりぼっちじゃない」って言ってくれるver.
最後に清志郎のギタープレイ(独特!)がしつこいくらい見られるver.

もう一回観てみてください!

夢かもしれない

夢じゃないかもしれない




この記事が参加している募集

#自己紹介

230,268件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?