森林浴の心理的効果と「無意識のネガティブな想念の浄化」
森林浴が「本当の自分らしい生き方」を促す4つの効果
✅ 自尊心の向上
✅ 自律性の育成
✅ マインドフルネスの促進
✅ ポジティブな感情
出典はJournal of Personality and Social Psychology誌に掲載されたNature nurtures authenticity: Mechanisms and consequencesをもとにしたフォーブスジャパンの記事からの日本語翻訳です。
この記事によると「森林浴とは、自然の中に身を置き、その環境をフルに体験する感覚を味わう日本の習慣」ということです。森林の中に入ると心地よくなりますが、こういう心理的な効果を研究結果が示しているんですね。
🌈「自然の偉大な浄化力」
この流れでお伝えしたいのは、「無意識のネガティブな想念」を浄化していく技法の一つとして田坂広志さんが紹介している「自然の偉大な浄化力」についてです。
無意識の世界が浄化されるためには、自然の中に身を置いたり自然を眺めているだけでは十分ではなく、「身を浸すこと」と「正対すること」が重要だと田坂さんは述べています。
「身を浸し、正対する」というのはなかなか難しいことだと思います。そこで 日常で僕が意識していることは、目に入ってくる木や花、落ち葉、鳥のさえずりに感謝しながら丁寧に向き合うことです。
そこにただ存在してくれる木や花に丁寧に向き合う。それを習慣化していくと、人に対しても丁寧に向きあう心が育まれていくと感じています。
そして、それは僕が大切にしていることの一つ、『目の前にいる人、モノ、コトが一番大切』を体現していく助けになっているとも感じています。
今日も丁寧に向き合いたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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