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さくらんぼは、かわいい。

我が家は朝食になるべく旬のくだものを食べるようにしている。さいきんはやっぱり「さくらんぼ」の出番が多い。

よく昔母が、「朝のくだものは金だからね!」と何百回も言っていた。

朝に食べるのが体に一番いいのだろうと理解しつつ、夜に出てくる方が食後の口直し的な感じで好きなんだよなぁ、なんて思っていたのはどうでもいい前置き。

話はもどってこのさくらんぼというたべものは、値段もわりと高めな上にたべてもたべてもなかなか満足感が得られないし味の特徴もいまいち掴めない。おいしいのだけど。でもってたべすぎるとOPP(おなかぴーぴー)になってしまう。

じゃあこの子の魅力は一体なんなのだ、と栄養をしらべてみる。糖質のほか、カリウムやカロチンが多いんだそう。なにより、

果物の中で鉄分の含有量がトップクラスであることが大きな特長

よかった。強みをみつけた気がした。あの小さな一粒にいろいろ詰まってるということだろう。でも、やっぱり割高感は否めない。ついつい買ってしまうのだけど。

と、何気なく考えていたときにナイスタイミングで読んだ、ほぼ日刊イトイ新聞の今日のダーリン。

さくらんぼだ。さくらんぼのことだ。最後の言葉にふふっとなった。

さくらんぼのなによりの魅力は、かわいいことです。

そう、さくらんぼは、かわいい。なんか色みと形とハリがかわいいと思ってしまうのだ。今朝なんてお皿とのコントラスト萌えしたわたしは思わず写真を撮ってしまった。

カワイイの世界に住んでいる娘もさくらんぼかんわいー!と今朝も早よからご満悦でありました。

ばえるわー。おしまい。


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