夫の家事育児スキルが爆上がった話
こんにちは!
久しぶりの投稿になってしまいました。
今日は3人目にして初めて育休を取った夫さんについて書こうと思います🎵
育休取得を決意した理由
2人目の妊娠時にも「育休とってみたら?」という話はしていました。当初はコロナ始まりたての時期で、まだまだ男性の育休は多くなかったので、夫も「取ってる人いないし、難しいかな〜」ということで断念。
今回は周りにも会社にも育休を取得している男性がだいぶ増えて、取りやすい雰囲気だったようです。なによりも3人目ということで最後の育休チャンス、、、。せっかく取るなら!ということで、思い切って1年間取ることにしたようです。
正直「家計的に大丈夫か?」という不安はありました。
ただ、これからの長い労働人生の中で、ゆっくり自分や家族と向き合う時間をとれるチャンスって、今しかないんじゃないかな?と私も賛成しました。
育休に入るまでの話
今回の出産は、私の体の問題で里帰り出産でした。
そこで問題なのが「小1の娘と保育園の息子どうしよう」ということ、、、。
子供がどちらも園児なら1ヶ月くらい休ませて一緒に里帰りもできなくはないけど、さすがに小学生は休ませられません💦
そこで夫が会社と交渉してくれ、家から近場の支店への出勤に変更した上、定時出勤定時退勤で、産前産後の2ヶ月間ワンオペ育児をしてくれました。
快く対応してくれた夫も、サポートしてくれた会社の方達にも本当に感謝です。
私の心配事
ただ、私が心配したのは
「夫1人で全ての家事、育児がまわせるか?」
ということでした。
これまでの夫の家事参加といえば、
ゴミ出し(ゴミ袋を縛って捨てに行くところまで)
食器洗い(主に自分の使った食器を洗うくらい)
休日に掃除や洗濯を手伝ってくれる
くらいで、なんというか、「お手伝い」感が強かったのです。
しかし、私がいないとなると、やるべき家事を全て把握し、行動しないといけません。子育ても同様です。
今までのように指示を出す人がいないので、いわばバイトの子が急に店長になるようなものです💦
現在の夫の様子
さて、蓋を開けてみて現在の夫の様子は
家事育児スキル爆上がり〜!!✨
朝子供を起こして朝ごはんを食べさせるところから、小学校と保育園の送迎、掃除に洗濯、お風呂に子供を入れて寝かせるところまで、全てやってくれています。
なんなら育休で時間があるからか、台所のふきんを漂白したり、ゴミ箱を洗ったり、子供のおやつを作ったりと言った、サブ家事みたいなものもちゃんとやってくれています。
床上げよりも少し早く里帰りから戻ってきたということもあり、私はまだ家事をそんなにできないので、何もしてなくても3食おやつ付きの今の生活はまるで天国です❤️
なにが彼を変えたのかというと、私が里帰りしていた2ヶ月のワンオペ生活だったようです。
大人が1人しかいない状況で「自分がやるしかない。やらないと生活が回らない」ということがよかったようです。
この2ヶ月で、「1日の中でやるべき家事はどれだけあるのか」や、「いつなにをする必要があるのか」がつかめたようで、今までなら私が1人せかせか家事をしている横でスマホをいじっていた時間も、率先して家事をしてくれていますし、お互いのやっていることを確認して、自然と補完しあえていると感じます。
嬉しかったこと
夫が育休を取得したことでよかったことは他にもあります
・子供との時間を大切にしてくれるようになった
育休を取得したことで時間的にも気持ち的にも余裕が出たようで、平日でも放課後に子供を公園に連れて行って一緒に遊んだり、自転車の練習に付き合ったりしてくれています。また子供が癇癪を起こしていてもゆっくり時間をかけて話を聞いてあげられるようになったのもすごいことだと思います。
・夫婦の時間が増えた
私たちは結婚してから子供が産まれる直前まで、仕事の都合で別居婚だったため、2人での生活経験がありませんでした。常に子供達がいる中での生活でした。今は子供が学校や園に行っている間は赤ちゃんと夫と私なので、日中ほとんど夫と一緒。なんだか新鮮で少し気恥ずかしいのですが、嬉しくもあります。定年退職後の夫婦ってこんな感じなのだろうか、、?笑
・お互いに感謝や配慮が増えた
家事育児の大変さを分担できているからか、相手がやってくれたことへの「ありがとう」が増えました。やってあって当たり前。という感覚がなくなってきたからだと思います。
また、私が授乳で寝不足だろうからと子供を連れ出してお昼寝できるようにしてくれたり、コーヒーを入れておいてくれたりします。
そういう小さい心遣いがとっても嬉しいです。
ここからまた3人目君も成長していくと大変なことも増えるし、夫の育休が終わればまた生活も変わると思いますが、今回の経験は家族のこれからの生活にもとってもいい影響があると思っています。
本日はここまでです。
最後まで読んでくださってありがとうございました♪
エム
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