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私のライフミッション

皆さん、こんにちは

今日は私の興味を持っている分野についてです。内容的に大それてるし、まだ考えがまとまりきっておらず、私の脳内にあることをそのまま文字に起こしているので、内容的にチグハグしていることもある気がしますが、ここのプラットフォームでは完璧な自分じゃなくてOK!私の脳内を皆さんにのぞいてもらっているつもりでやろうと思うので、ありのままで記事にしようと思います。

この記事を読んで、「エムさんのやりたいことってこういうキーワードに近いかも?」とか「こういうのも興味に近いんじゃないですか?」「こういう方法もありますよ」みたいなアイデアをお持ちの方はぜひぜひコメントいただけたら嬉しいです。

普段は、子育てのことやボディーメイクのことが中心ですが、今日は少し雰囲気の違う内容になってしまうかもしれません。ご興味がある方は、最後まで読んでいただけるとうれしいです。


見つけた私のライフミッション


ここ数年で「心の健康教育」に興味を持つようになりました。

この思いの背景には、前の記事「セルフラブを全ての人に♡〜私の理想〜」でお話ししたようなことが背景となっていると思います。

簡単に述べると鬱病だった弟の様子から感じてきたこと、教師として関わった子供達のこと、子育ての中で考えたことが起点となり、今の教育の中に「ありのままの自分を受け入れる力、ありたい自分に向かって自分を導く力」を身につける機会がプラスできるといいなと考えるようになりました。関わる子の中には、いじめや虐待などの逆境体験を抱える子もいれば、思春期に翻弄されて困り感を抱える子もいました。こういったストレス状況や生きづらさを感じる時であっても、自分と向き合い自分をエンパワーメントするスキルがしっかりと身についていれば生き抜きやすいのではないでしょうか。こういった内容をなんという言葉で表したらいいのか調べあぐねた結果「心の健康教育」という言葉に辿り着きました。

現在、公立の学校で心について学べる場というと、主に道徳だと思うのですが、今の道徳では物語等の資料を読んで自分はどう思ったか、自分なら今後どうしていきたいかなどを考えるものが主流だと思います。ソーシャルスキルなどが授業に盛り込まれたりなどの他者との向き合い方などの獲得の機会は多少増えてきていますが、自分の心との向き合い方を学ぶ機会ってほとんどないと思うんです。家庭教育の中で育ててあげられれば1番良いのですが、それも親の知識量やアンテナの有無によっても偏りが出ますし、できれば公教育の中で誰もが学べるといいなと思います。

こんなことを実現したい


こういった思いから私がライフワークとして目指すのは、心の健康教育カリキュラムの開発と公教育への展開です。具体的に子供達に身につけてあげたい力の一例では、

自分の良し悪しをジャッジするのでなく、ありのままを認め、なりたい自分に向かおうとする力

自分を信じることができる力

自分の願いや思いに気付き、自分で自分を導く力

自分の人生を選択する力   

自分の思考の癖や固定概念に溺れることなく俯瞰的に考えられるマインドセット

などです。

このビジョンが広がって、子育て中で親御さんや教育に関わる職業人の方、生きづらさを感じている方など、幅広い方々の困り感の解消などにもアプローチしていけたらいいな。

改めて文字にするとすごく大それていて、一個人が目指すレベルの話ではないように思えてきました。笑

ただ、形はどうあれ、絶対に必要だと思っているので、何かしらの形でこのテーマに関わっていきたいです。

そのために学びたいけれど、ぶつかった壁


こういったプランの実現のために、まずは自分の知識を深めたく、大学院やスクールなどで学びたいなーと思うようになりました。どうやら私の関心ごとは世間では「認知行動療法」「セルフコンパッション」「マインドフルネス」などのキーワードと関わりが深いようです。これらのキーワードで検索をかけたりしているのですが、学日に向かう前にぶつかった壁がいくつかあります。

壁1 どこで学ぶ?


学ぶ場と一口で言っても、国内の大学院なのか留学するのかでも選択肢が違いますし、院まで行かなくてもスクールやオンラインなどで学べるものもありますね。そうなると自分のニーズに合うものを選ぶって結構難しい。

今は1番検討しやすい国内大学院で考えてみています。

教育学分野にとどまらす心理学分野も選択肢にいれて研究者の方の論文などを読んでみたのですが、研究室も数がたくさんある上に自分の関心と同じようなテーマを扱っている研究者の方がうまく見つけられず足踏み状態になっていました。なかなか自分の指導者を見つけるというのは難しいのですね。大学院選びは、お世話になる教員の方選びが最重要だと聞いているのですが、社会人大学院生の方々は皆さんどうやっているのでしょうか?まして、教員を続けながら休職制度を活用してとなると、適用される大学にも制限があるようで、在職のまま大学院にいかれている方の情報が少なくて苦労しております。

とりあえずいろいろな大学を調べて、東京大学大学院教育学研究科の滝沢先生のテーマが、私の学びたい内容にとても近いなぁと感じました。他にも早稲田大学大学院の人間科学研究科の大月先生の研究にも関心を持っています。

しかし、果たして大学院という選択肢が正解なのか?ということにもまだ迷いを感じている状況です。

壁2 仕事どうする?


私は現在育休中ですが、1年後には復帰予定です。そうなった場合、これから受験をして修士課程だけ行ったとしても、1年後には復帰なので育休期間に就学が収まりません。仕事柄普通に仕事をしながら通学するというのはかなり難しいので、在職しながら大学院に通える修学休業制度を使えるようなのですが、この制度を使うとなると進学できる学校などにも制限があるようで、単純にいきたい研究室=いける研究室ではないというところも悩みどころです。

ましてカリキュラム開発などに携わりたいとなると博士課程にも進んで、、、と時間もかかりそう。卒業後は教員を続けていくのか、学んだことから違うことに挑戦していくのかのビジョンもまだまだ乏しいです。

もしこの記事を読んだ方の中で、同じように教員をしながら大学院を目指している人、また大学院に通っている人、同じような研究分野に関心を持っている人などがいらっしゃれば、ぜひぜひコメントいただきたいです。

まとめ


冷静になると、「子供3人もいて大学院?」「公教育を変えるなんて、文部科学省にでも入るつもり?笑」「そもそも私のやりたいことって心の健康教育って言葉で合ってるの?」とかとかもう1人の自分がチクチク意地悪を言ってくることもありますし、本当にできることなのかしら?とも思いますが、夢見ないと始まらない!私はこんなに言語化できるまで一生懸命自分のやりたいことに向き合っている自分が好きだし、こうやって発信していたら、どこかの誰かの目にとまって、何か動き出すかもしれないですよね。




また何か進展があればこのテーマの記事もまた書いてみようかと思います。

本日はここまでです。お読みいただきありがとうございました。



エム

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