おうちごはんNo.43|食物繊維の鬼。おからサラダ
今日の晩御飯です。
主食は前日の残りのほうれん草スープをリメイクした緑のリゾット。
ルッコラも混ぜ込みたかったけど混ぜると怒る人がいるので後のせで…。
メインは豚ソテーのサルビアと玉ねぎのバターソース。
サルビアと豚肉の組み合わせこの上なく好き。
しかし今回の主役はこれらではない。
主役は私の愛してやまないおからサラダです(笑)
おからって卯の花炒り煮はもちろん、ハンバーグや、コロッケ、焼き菓子等にも使えて意外と使い勝手の良い食材ですが、中でも私の好きなのがこのおからサラダ。
おからを焼いてから下味をした他の具材と合わせるんですが、他の具材から出た旨味を吸い込んで、おから自体が美味しくなるので、ついつい食べ進んでしまうサラダです。
おからサラダ
おから 適量(今回は150gくらい)
玉ねぎ 1/2個くらい
ツナ缶 1缶
お好みの野菜 適量(今回はきゅうり、パプリカ、大根)
塩、胡椒、酢、マヨネーズ 各適量
①オーブントースターの天板にクッキングシートを敷き、おからをほぐしてのせ、表面がうっすらこんがりするくらいまで焼く。
豆乳入れてしっとりさせてくれたところ悪いが、今からパッサパサになってもらおう。
天板に広げて焼きます。
途中ヘラで軽くほぐして混ぜてあげると
むらなく焼けます。
②玉ねぎをあらみじんにし、塩揉み後水にさらして絞るか、耐熱皿に入れレンジで食感が残る程度加熱する。
我が家は子供が生玉ねぎ食べられないので、
玉ねぎの下処理は後者の方法で。
500W/1〜1.5分加熱し、
軽く塩をして下味をつけてます。
③きゅうり、大根はあられ切りくらいにカットし、塩をして馴染ませる。
パプリカも同じくカットし、塩、酢を少々して馴染ませておく。
大根&きゅうり
パプリカは色が他の野菜にうつるの防止と、味の入り方が遅いので別に分けて。
④おからが焼けたら粗熱を取り、玉ねぎと共にボウルに入れ混ぜ、ほかの野菜は軽く水気を絞り加える。
ツナも入れ一旦混ぜて味見をし、塩気を確認する。
写真だとわかりにくいけどパッサパサです。
これから美味しい汁をたんと吸いな。
粗熱が取れたらまずは玉ねぎと馴染ませて、
常温くらいになったらほかの具材も投入。
一旦混ぜて塩気を確認してから
味付けしましょう。
⑤マヨネーズ、胡椒、好みでオリーブオイルを加えて混ぜ、酢、塩で味をととのえて皿に盛る。
マヨ。
うちは子供が食べやすいようマヨネーズ多めですが、マヨ控えてオリーブオイル多めにすると少し大人向きな味付けになるかも。
カサカサだったおからが、
食材の水分を含んでしっとりおからサラダへと
今生まれ変わりました。
そのままでもいいし、
レタスで巻いて食べるのもおすすめ。
美味しくつくるポイントは、最初の焼きの時点で香ばしさがでるまでしっかり焼いて水分を飛ばす事です💡
焼きが足らないと、大豆の豆くささがでてしまうので、怖がらずパサパサなるまで焼いてください。
ポテトサラダのように茹でて皮剥いて潰して…って言う作業がないので、手軽にできるのもお気に入りポイントです。
野菜は面倒なら玉ねぎ以外は、ナッツやピクルスを刻んだのや、ケッパーを入れても良いと思います。(玉ねぎ、ツナはぜひ入れてください。)
肝心のお味ですが、ポテトサラダとパンツァネッラ(イタリアのパンサラダ)の中間のような感じでしょうか?
これ自体にボリュームがあるので、これ単品や、バケットを添えて軽めのランチなんかにもおすすめです♪
ではでは、お読みいただきありがとうございました〜!