フランス展にて、憧れの君との邂逅｜イクアリー
こんばんは！
みなさまこの連休はいかがお過ごしでしょうか？
私は連休初日の今日、日本橋三越にて開催中のフランス展に行って来ました。
と言うのも、このフランス展の前に開催されていたイギリス展に行きたくて、情報をチェックしていたもののタイミングが合わず行けずじまいで。
なんとなく、次のフランス展はどんなかなぁ？とチェックしていたら、出店欄に私のハートを鷲掴みする店名が！
パティシエが作るクレープ専門店、イクアリーさんです。
かねがね行ってみたいと思いながら、予約制だったりでこちらもなかなか行く機会が持てずじまいだったお店。
なんとこのフランス展限定のクレープで出店されるという。
えー！これはいい機会！
フランス展限定のクレープってなんだろ？って思って調べたら、シャインマスカットの美しいクレープが出てきて、これは行くしかないでしょう！と。
子供に聞いてみたら、普段あんまりこういうのに乗り気じゃない彼ですが、なんと行きたいと言うので！久しぶりに2人でお出かけしてきました♪
色々気になるお店もあるけど、まずはここに一目散。
行ったタイミングが良かったのか、ほぼ並ばずに注文出来ました。
注文後にQRコードの記された券をもらって、これをスマホで読み込めばあとどれくらいで仕上がるか確認できるとの事。
出来上がりを待つ人で混雑しないし、待ってる間に他も見て回れるから便利～！と思ったけど、10分くらいで出来上がるとの事だったので、待機場所で待つことに。
その後注文の行列ができていたので、やっぱりタイミング良かったんだなぁ。
ありがたや。
フルーツ苦手な子供はTheバターシュガー、私はクレープ・ヴェールマスカットをお願いして、待っている間に催事場内のイートインスペースを確認したのだけど、近くのスペースは丁度3時のお茶の時間だったのも手伝ってか満席。
出来上がったクレープを受け取るときにスタッフのお姉さんに、他にイートインスペースが無いか確認してみたら、目の前の階段上がってすぐの屋上も使えると丁寧に教えてもらえたので早速屋上へ。
テーブル席もあったけど、子どもが芝生の近くが良いというのでベンチでいただくことにしました。
こちら子ども注文のTheバターシュガー。
パリパリしてて美味しい～！とご満悦の息子。
ママも一口どうぞ。とすすめていただいたので、じゃあお言葉に甘えてといただいてみたら、
これ、びっくりするくらい美味しい！！
焼き立てで、まだ熱いくらいの生地から立ち上るバターとヴァニラの香りに端の生地のパリパリ感と内側のモチモチ感のコントラストったら！
生地とバターと砂糖のシンプルな構成で、ここまで美味しく出来るのね～！と感動しました。
これはまた食べたい！
そしてこちら、私チョイスのクレープ・ヴェールマスカット。
いや、花束かな⁉
美しすぎてしばらく眺めてました（笑）
こんなかわいいクレープどうやって食べたら…。
と困惑し、とりあえず写真を撮ったけど、食べるのにこんなに罪悪感を覚えたクレープはアンタが初めてだよ…！！
しかしずっと眺めてても仕方がないので、花冠みたいな可愛いタイムの飾りを外していざ、実食。
一緒につけてくれてたフォークで、上のマスカットとナッツ、パールシュガーを口に入れると色んな食感と香りで楽しい♪
軽い口当たりのクリームと中にはゴロゴロとマスカットが入っているのだけど、ふとしたタイミングでクリームからはミントの香り、マスカットからは柔らかなハーブの香りが立ったり。
かと思えば、お茶っぽい風味のもちもち感のあるジュレ？みたいなのが入ってたり、抹茶風味のガナッシュが登場したり、食べ進めるほどに美味しく楽しくて、何これ？何これ〜？と、どんどん進んで気がつけばあっという間に完食してしまった😂
罪なクレープだよまったく！
と言う訳で(←?)どちらもとっても美味しかったです。
今日来れて良かった〜！
おもむろに"美味しかったの舞”を始める息子氏。
かなり前の記事でも書いていましたが、クレープは個人的にもとても沢山の思い出がある食べ物でして、過去の自分にそれぞれ思い出深いクレープの記憶があるのだけど、また一つ新たなクレープの思い出が刻まれちゃったかな⁉︎
今日は久しぶりの秋晴れで、気持ちの良いお天気の中、子どもとキャッキャしながら食べるクレープはまた格段に美味しい思い出となりました。
因みに旦那さんは今、珍しく長期の出張中。
今度は旦那さんも一緒にお店に食べに行きたいなぁ。
ではでは、お読みいただきありがとうございました〜！
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