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おうちごはんNo.102|日本って良いな。ホタルイカと青森サーモン丼



おはようございます!

毎月10日のイカの日には間に合いませんでしたが、遅ればせながらのイカメニューです。

今年もそろそろ食べ納めかな?な富山県産ホタルイカを使った丼であります。

それに合わせるお刺身はサーモン。

今までスーパーで手に入る刺身用サーモンと言えばノルウェー産かチリ産がほとんどでしたが、最近、近所のスーパーで青森県産のサーモンを置いているのを見かける機会が増えまして、前回の記事にも少し書きましたが、これがとても美味しいのです。

青森サーモンで検索してみたら色々なブランドが出てくるので、養殖が盛んなんだな、と今回初めて知りました。

ご興味ある方は良かったら検索してみてください!


因みに私の地元、群馬県でもお刺身で食べられるギンヒカリというブランド鱒がありまして、10年以上前、現役時代にお店のイベントで扱った事がありとても美味しいのですが、多分、このギンヒカリという鱒をご存じの方はあまりいないのではないでしょうか?



そんな今までなかなか一般の小売には出回らなかった、お刺身で食べられる国産サーモン(鱒)。

身近で手に入るようになったのは、恐らく最近の世界情勢の影響もあるのだと思いますが、あまり知られていなかった国産の食材を知れる機会が増えたのは、日本の農業、漁業、畜産業にとっての転機になったりもするのかな?


最近はポケマルや食べチョク等で生産者さんから直接買う手段も増えて来ましたが、まだまだ日々の食材はスーパー等の小売店のみで買う方も多いように思うので、こういった生産者さんから直接購入しないと手に入りにくいような食材が、身近なスーパーでも手に入る機会が増えて行けば良いな、と思いました。


さてさて、そんな訳での富山県産ホタルイカと青森サーモン丼です。


今回はせっかくなのでサーモンはそのままで、ホタルイカは生姜風味の下味をつけてみました。


特にレシピというほどのものでもありませんが、今回の材料はこちら。


ホタルイカと青森サーモン丼

サーモン         適量
ボイルホタルイカ     適量
出汁、めんつゆ、塩、生姜、酢 各適量
大根、長ネギ、きゅうり等の付け合わせ 適量
お好みで海苔、ワサビ
酢飯    適量

寿司酢の割合は、我が家はごはんに2合分につき酢50、砂糖大さじ2、塩小さじ1/4くらい?


お得意のオール適量になってしまって申し訳ない…


①ホタルイカの目、クチバシ、軟骨を取りのぞき出汁70cc、めんつゆ小さじ1、塩適量、生姜すりおろし適量の調味液と合わせて冷蔵庫に入れて味を馴染ませておく。最低2時間くらい?


②水加減を1割ほど減らして硬めに炊いたご飯に寿司酢を混ぜて、あおぎながら切るように馴染ませて冷ましておく。


③大根、きゅうりを極細切りにして水に晒し、水気を切っておく。
長ネギを白髪ネギにしておく。
サーモンは好みの厚さに削ぎ切りにしておく。


④丼に酢飯を盛り、海苔をちぎって散らし、大根、きゅうり、を端に盛り、サーモン、汁気を切ったホタルイカ、白髪ネギをのせる。

お好みで醤油かポン酢でどうぞ。



何の変哲も無い丼ですが、その時の食材や気分によって下味を変えたりしてます。

今回はサーモンに何もしていないので、ホタルイカの下味は強過ぎないよう薄味で。
調味液自体が薄味なのでしっかり馴染むよう長めに浸けてみました。


ホタルイカ達。
今年も美味しいホタルイカが食べられた事に感謝。


青森サーモン。
臭みの無いねっとりとしたとろける食感かつ、
程よい脂のりで大変美味しゅうございます。



今回はホタルイカには下味がついているので、ツマ部分とサーモンにポン酢をかけてさっぱりと。

私はポン酢、子供は醤油で。



スーパーで手に入る青森サーモン、今のご時世だと他の外国産サーモンとそう変わらない位のお値段で手に入るのではないかと思うので、見かけたらぜひぜひ♪


そんな訳で和風総本家風に、日本って、良いな。と思えた晩御飯でありました!



…なんて思たら、和風総本家いつの間にか放送終了してる⁉︎


地味にショックを受けたわたくしでした…。



ではでは、お読みいただきありがとうございました〜!

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