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子育てに正解はない。でも違いはある。

違いはいろいろあっていい。他を知って自分を知るってことかな

セイバン「ランドセル選びドキュメンタリー編」
これに涙したという声を聞いて、そうなんだーとちょっとビックリ!

わが家の娘は、赤ちゃんの頃からずっと、ハッキリと意思表示をしていました。「これがいい」と…
服や髪飾りなど、基本的には着せ替え人形のように母が勝手に楽しんでいましたが、フリフリのソックスは嫌い!とハッキリ言われたので、母は我慢。保育園の頃いわれたのが「ママが選んだものを付けてると「可愛い」って誉められるから、それでいい」と…

大学生になった頃からは、趣味が合うものもあるけど、合わないものもあり。えー!それはない!と思うような服を買ってくることもあり、ぼろくそ言ってしまうこともあるけど、彼女はめげない。

でも…失敗したこともあります。親が勝手に勘違いしていこと。
小学2年か3年の頃、英語スクールの夏休みキャンプに参加させてしまったのです。紹介していただいて、一人で参加する子もいるというので、2泊3日のキャンプに参加させてしまったのです。
不安げだったのにも関わらず…彼女ならどこでも誰とでもすぐに仲良くなれるだろうと…。これが勝手な親の勘違い

かわいそうなことをしてしまいました。ホームシックで、まったく楽しめずに帰ってきました。聞いていた話と違って、参加した子供たちはみんな友達連れだったと、一人ぼっちは自分だけだったと
親の勝手な思い違いと、確認が足らなかったことで、彼女には辛い思いをさせてしまいました。もう大反省で、娘には謝りました。

それからは、彼女が本当に喜んでいるのかを確認することをより意識していたことを思い出しました。この経験も大きかったと思います。まさに、失敗は次への一歩です。

その失敗も踏まえて、言えることは
娘に「どうしたい? どう思う?」と常に聞いてきたこと

そして… 彼女の意見を聴くと、なるほど!と思えることばかりだったので、単純な母は、自分で思いつかないことを言われると、感激して、子を通じて学ぶことばかりの人生です。
親と子の前に、一人の人として向き合ってきたから、最小で最強のチームになれたのだと思います。

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