隠したい黒歴史：わたしは子どもを全く信じていませんでした①
一生英語が好きになる
英語力＋αが獲得できる
オンライン英会話スクール＠MYPLACEサポーターまみーです。
＠MYPLACEが約束できること。
それは、子どもたちが「一生英語が好きになる」
一人ひとりの才能や力を導き出し、育み、
自立自走できるサポートをしています。
隠したい黒歴史
わたしは子どもを全く信じていませんでした
我ながらとんでもないタイトル付けたな、と。
トップ画像も親子の何気ない日常の手を取りあうイメージやのに、
灰色の影を落としたらこんな怖い画像になるのかと。
自分で作っといて怖くなる。
ということで、本当は隠したい黒歴史・・・
各手がついつい止まるこの話題、書きます。
子どもを全く信じていなかった人
＠MYPLACEのサポーターとして、日々
「子どもを信じれば、子どもの行動は変わる。
親の行動も変わる。ぜーんぶが楽にうまくいく」
という発信をしていますが、
（そして、それはウソでも偽りでもなく本当ですが）
実は、以前のわたしは（それもつい最近まで）
子どものことなんて、全く信じていなかったのです。
信じるも何も、
子どもたちは持っているものは何もなくて、
空っぽの箱のような、真っ白のキャンパスのような、
何もないところから始まっているから、
親がその子どもの未来に必要なものをイメージして、
しっかり準備して、子どもに教えてあげなきゃって思っていました。
今考えると本当に恐ろしいけど・・・。
だから、お行儀の悪い子をみたら、
「ああ、親が何もしつけてないな」とか
TVに夢中になる子どもをみては、
「ああ、親が毎日TVを見せてるんだな」とか
子どもには罪はないけど、親がね、
ってそんな風に思っていました。
今考えると本当に恐ろしい・・・AGAIN。
子どもは親の所有物的な、
わたし次第で子どもを
”どうにでもできる”って思っていたんです。
あ～、今考えると本当に・・・（略）
過去をさらけ出すのはみっともないし恥ずかしい
子どもを全く信じていなかった過去。
それも全部出しちゃいたいと思うのだけど、
やっぱり自分でも嫌だと思う過去をさらけ出すのって
みっともないし恥ずかしい。
やっぱり書くのやめようかな。
これは事実を曲げて、もうちょっとやわらかくした方がいいかな。
そう思ってしまうくらい。
でも、書く。
（たぶん）（きっと）このときの自分がいたから今がある。
同じように悩んでいる人もいるかもしれない。。
誰かのためにちょっとでもなるかも、
きっと自分のためにもなる。
すっかりさらけ出していきたいと思います。
”いいお母さん”って言われたい
独身時代からもともと子どもが好きで
大手英会話スクールで講師をしていたときも
自分で言うのもなんですが
子どもたちから人気の講師でした。
親戚の子どもとか近所の子どもともすぐ仲良しになって
”将来はいいお母さんになるね”と周りのみんなに言われてきたし
自分でもそう思っていました。
ところが、どっこいというやつ。
娘が生まれ、母親になった30歳のわたし。
自分や周囲の期待が呪縛のように覆いかぶさり、
”いいお母さんにならなきゃ”と
そればかりを考えるように。
こうなるとご覧の通り、、、ですが、
スポットライトは娘に、ではなく、自分にあたちゃっています。
考えの中心は”自分”で、”娘”ではありませんでした。
どうしたら”いいお母さん”になれる？
そうだ！”いい子”の親になったらいいんや！
じゃあ、娘を”いい子”に育てなきゃ！
本来、子育てが成功か否かなんて、
その子が一生を終えるまでわからないと言っても過言でないのに
そのときのわたしは”目に見えるもの”が欲しかった。
”いいお母さん”の勲章のような
そんなものないのに、そんなようなものを求めて。
自分の周囲からの評価があがるために
子育てをしていたのだと思います。
こうなると子どもを信じるなんて
もうかけらもへったくれもない。
子どもを見ていない子育てが始まりました。
（続く）
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