「好き」を綴る365日、266日目。

忘却の彼方へ放り去られていたことを拾ってくるのが好きです。

人間の脳って不思議ですよねーぇ。
経験したことや抱いた感情を「覚えること」と「忘れること」に分類していくでしょう？
自然に。
その基準はどこにあるんだろう？
そして、基準はひとそれぞれなんだろうな。
同じ場面に居合わせても覚えていることがひとによって違ったりするから、「思い出の寄せ集め」が叶う。
オモシロイ☆

↑の画像は、Facebookの「過去のこの日」に上がってきたもの。
6年前、まだ以前の会社に勤務していた頃の1枚です。
会社で同僚にいちごポッキーをいただいたのが嬉しくて！
ハート形のいちごポッキーがかわいくて！
思わず写真に撮った・・・と記憶しています。

今よくよく見てみると、ピントがずれておりますが(汗)

この画像を見て、ただただ懐かしい！・・・とはならなかったわたし。
「あれ？　このとき着ているこのお洋服たち、どこいった？」と思ったのです。
前身ごろと後ろ身ごろの生地が違う白くふわっとしたシャツ（太って見えるとよく言われた・・・）、ペールピンクのパンツ。
どちらも処分した覚えはない・・・えええええ、ホント、どこにあるんだろう？？？
このお洋服たちの存在をすっかり忘れていましたが、Facebookのありがたい機能のおかげで忘却の彼方から拾い上げてくることができましたよ。
次にすべきは・・・お洋服の捜索。
押し入れの衣装ケースにしまい込んでいる気がする。。。
これは大掛かりな捜索になりそうな予感(滝汗)

うううううううん、原稿が仕上がってから探すことにしましょう。
やることには優先順位がありますからね。
やらねばならぬことを先に。

そうそう、子どもたちによく言って聞かせたことがあります。
「好きなことだけをしていていいのは、幼稚園に入るまで。
　集団生活が始まったら、年々〝やらねばならないこと〟が増えていくのよ。
　大人になるっていうのは、好きなこととやらねばならないことの折り合いをつけていくということでもあるの」
って。

そう言ってしまうと、大人になりたくなーい！と思うかもしれないけれど。
大人になるのは、それはそれで楽しいことやステキなこともいっぱい待っているわけで。
「自分の責任で動いていける」のなんて、大人として生きていく醍醐味だと思っているのです、わたしは。
自分の人生の決定権を思いきり行使していけるって、素晴らしくステキなこと！

・・・とか書いてみましたが、何はともあれ「やらねばならぬこと」をこなしましょうぞ。
ガンバロ☆