聞くは一時の恥

先日面接に落ちたバイト。でも、何かずっとモヤモヤするので、ダメ元で落ちた理由を尋ねるメールを送ることにした。どうせそこでバイトしなければ一生会わない人だし、聞かずにモヤモヤするより答えてくれたらラッキーぐらいのテンションで送信。そしたら何と2時間後には返信があった。丁寧に採用できなかった理由が書かれていた。蓋を開けてみたら、その原因は面接でのお互いの気遣い行き違い。たくさん働けるって言った方がいいかなと気を遣った私と、希望の日数入れてあげられないからと心を痛めてくれた採用担当者さん。返信で別にその日数でなくても問題ないことを伝えると、もう一度面接に来ないかと言ってもらえた。ただ落ちた原因が知れたらいいなと思っていただけなのに、まさかの棚からぼたもち。速攻で「行きます」と返信した。一度落ちたところにまた行くのは気まずいっちゃ気まずいのが本音。でも、もし受かれば儲けもん。高く売れるなら、こんなケチなプライドだって売ろうと思う。

「前回はちょっと服も受け答えも真面目すぎたんじゃない?」という姉の助言を受け、今回はもう少し砕けた服装で行こうと思う。お店に立っている姿が想像できる感じで。

あわよくば採用担当者の人が勘違いしたことに罪悪感を持って採用にしてくれることを願いながら、来る決戦の日に備える。

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