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薫習(くんじゅう)|仏語

香りが物事に染み入って香りが抜けないように、人もまた相手にとっての染み入る行為をおこなって心を震わせること
決して自分のやりたいこと(自己満足)ではなく、相手がしてほしいことを読み取ることが重要となる。

人間関係の悩み持つものは

自分ならこうしてほしいと基本が自分になっているため
してあげたとか満足感があるにも関わらず相手がさほど感動がないことに
ずれを感じているが
どうしてずれるのかわかっていない・・・ことが多い。

朝ご飯なら白いご飯派やパン派があるようにタイプがある
人のしてほしいことは無数にあるのにも関わらず
相手を知らずに行動して自分だけ満足している
それは、余裕がなければ仕方のないことだ
数をこなして多くの人がいることがわかれば
大したことはないはず
経験を積まない若い人たちはよくあることだ!

悩まず、まずは調査(読み取る力)である

相手の好きなこと、昇天言葉、してほしいことはなんだろう
相手の心が震えることを収集しよう
どうしてもわかない時は私に聞いてみて
九星気学やタロットでお手伝いさせていただきます


違う匂いを嗅ぐことで自分を知る

日本人が海外に留学してよく感じることの一つとして

日本について外国人が聞いてきた時に
日本の文化や歴史を伝えられない
その点、外国人に色々国のことについて質問しても
自信を持って話してくれる
これは、教育がそうさせていると言いたいが
この情報で溢れかえっている時代に教えてくれないでは
話にならない

なんでも人のせいにして生きてるほとは
人生全てが人のものになってしまうぞ!
いい加減、目の前で起きることは全て自分が蒔いたタネが
花を咲かせていることに気づいてほしい

多くの人と触れ合うことで自分の本質に気づくのである。

友達がいない、交流できるのは親や兄弟だけのような、
引きこもりでは
違う香りを嗅いてないために
自分がわからない
遅いのか早いのか、能力があるのかないのか
意志は強いのか弱いのか

香道のようにいろんな香りを比べるからこそ
自分の弱みも強みもわかる


香りを聞く 

香りを嗅ぐと違い
心を傾けて心で感じ取るといった
嗅覚の一部だけを使うものではない
心で感じ取り頭で想像した景色はどんなものか

海馬を辿って昔の思い出だろうか?
母のぬくもりだろうか
焼けた田んぼ
雨の後のアスファルト
濡れた制服
好きだった人の・・・・

たくさんの思い出や景色が広がり
心が動くのではなかろうか?

本物の香りを聞いて

自分を高めてみたいと言う方は
京都のお線香の有名店で体験ができる

平安時代から頻繁にお風呂に入る習慣がなく
香りを服に染み込ませて生活をしていた日本人にとっては
香りは重要で
香りを聞いて会えない人を思い描き
同じ月を見て心を通わせていたのでしょう
制限されたからこそ
逢えない時間の分、相手を好きになる

そんな時代がありました

ロマンです

今の時代にないのはロマンなのかもしれません

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