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インドネシアの日本関連ニュースメディア「Japanese Station」:BABYMETALインタビュー記事(2023年5月22日公開)邦訳

インドネシアの日本関連ニュースメディア「Japanese Station」のBABYMETALインタビュー記事を邦訳してみました。

インタビュー記事の元はコチラ
■[EXCLUSIVE INTERVIEW] BABYMETAL berbicara tentang Indonesia
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※途中挿入している画像等は元記事サイトの構成に準拠しています。


■[独占インタビュー】BABYMETAL、インドネシアを語る。
BABYMETALがまもなくインドネシアで公演を行います!今回、SU-METAL、MOAMETAL、MOMOMETALのインドネシア公演を楽しみにしているのは誰?インタビューをご覧ください!

日本ニュース|Japanesestation.com
まもなくワールドツアーをインドネシアで開催するBABYMETAL!今回、Japanese Stationチームはメンバーにインタビューする機会を得ました。BABYMETALのSU-METAL、MOAMETAL、MOMOMETALとの対談をご覧ください!

SU-METAL - Art Direction & Design: YODAMETAL (ROKUSHIKI)Photography: SUSUMETAL (PROGRESS-M)

今回、皆さんは2回目のインドネシア訪問となりますが、初めてインドネシアに来た時の記憶はありますか? 前回は2013年にAFAインドネシアに来られていますね。
SU-METAL: 日本が大好きなインドネシア人スタッフの方がいて、10年前に来た時に覚えておいた方がいいインドネシア語をたくさん教えてくれたのを覚えています。「See you later」などを教えてもらいました。また、フルーツもたくさん用意されていて、前回のインドネシア訪問時に毎日飲んでいたフルーツジュースを選ぶことができ、とても嬉しかったのを覚えています。

MOAMETAL - Art Direction & Design: YODAMETAL (ROKUSHIKI)Photography: SUSUMETAL (PROGRESS-M)

皆さんは先月最新アルバムをリリースしたばかりですが、スタッフの一人が日本に行き、渋谷のタワーレコードでほぼ全作品が売り切れていたそうです。作品を待っているファンの方々の気持ちや意気込みはいかがでしょうか?
MOAMETAL: すごい!スタッフの方が日本に行ったとき、CDショップにBABYMETALのアルバムを買いに行ってくれたんですか?わざわざありがとうございます!しかも、私たちの商品がほぼ完売していたなんて、気がつきませんでした!長年BABYMETALを愛してくださり、温かく応援し続けてくださる皆様には、感謝の言葉しかありません。今回リリースしたコンセプトアルバム『THE OTHER ONE』では、今まで知らなかったBABYMETALの一面を見ることができるので、ぜひその新しい一面を楽しんでもらえたらと思います!

例えば、Bring Me The HorizonとのコラボレーションやKerrang!誌での特集、Judas PriestのRob Halfordが皆さんのために曲を作りたいと言ったという話もあります。世界のファンの熱狂ぶりを見ると、皆さんは日本のメタルミュージックを代表する存在と言えるかもしれません。それについて、皆さんはどのように考え、どのように感じているのでしょうか?
SU-METAL: 最初はたくさんの拒否反応から始まりました。「こんなの全然メタルじゃない」みたいな否定的なコメントもたくさんもらいましたが、多くの人が私達の始まりを思い出してくれて、今の私達の姿と比較してくれて、それは素晴らしいことだし、とても恵まれていると感じています。 そんな時、ロブ・ハルフォードから「自分の音楽を信じ、自分が信じるものを追求し続けなさい」というアドバイスをもらい、どんなことがあってもロブの言葉を守り、BABYMETALの作る音楽を追求し続けました。

MOMOMETAL - Art Direction & Design: YODAMETAL (ROKUSHIKI)Photography: SUSUMETAL (PROGRESS-M)

今年のワールドツアーコンサートを終えて、どのような計画を立てていますか?Japanese Stationの読者にも教えていただけますか?
MOAMETAL: はい、計画はあるのですが秘密です。秘密だらけのチームなので、次の発表をお待ちください!

もし他のミュージシャンとコラボレーションする機会があるとしたら、誰を選びますか? また、どんな音楽を望みますか?
SU-METAL: 最近、まったく違うジャンルの人とコラボレーションしたら、すごく面白いんじゃないかと考えています。インドネシアで、クラシックやトライバルミュージックなど、コラボして欲しいアーティストが居たら知りたいですね。

世界中のメタル系音楽フェスに多数出演されていますが、目標としてステージに立ちたい音楽フェスはありますか?例えば、Ultra Music Japan EventでSkrillexと共演したように、ジャンルの違う音楽祭に出演するのはどうでしょうか?
SU-METAL: Hellfestのようなメタル系のフェスや、インドネシアで最後に出演したAFAのようなフェスなど、いろいろなジャンルの音楽フェスに挑戦してみたいです。 Ultra Music Japanでは、直前にスクリレックスとの共演をオファーされ、快く引き受けました。ジャンル的には、あまりやったことのないフェスだったのですが、お客さんがとてもフレンドリーで楽しかったのを覚えています。

これまでにインドネシア料理を食べてみたことはありますか?
MOAMETAL: 10年前、前回インドネシアでライブをしたときに、焼きそばやチャーハン、サテを試しました。あと、レストランですごくおいしいと思ったスターフルーツで作ったジュースを飲んでみて、ジュースは苦手なんですが、すごく気に入りました。 マルタバ(※訳注:インドネシアの粉物の屋台料理)は食べたことがないのですが、食べてみたいです。クルプック(※訳注:インドネシアの揚げえびせんべい)も好きかも。名前が面白いので、クルプックをたくさん注文したいです(笑)。

そして最後の質問ですが、今年のライブを待ち望んでいるインドネシアのファンに向けてメッセージをお願いします。
SU-METAL: 正直、10年前にインドネシアを訪れて以来、なかなか訪れる機会がなかったのですが、インドネシアのファンの皆さんが私たちを待っていてくださったことは分かっています。 そして、ついにインドネシアでライブができることになり、早く皆さんにお会いするのが待ちきれません。私たちの最大の魅力はライブパフォーマンスだと思うので、今度のライブではその瞬間を楽しんでもらえたらと思います!

インドネシアでのコンサートの詳細については、こちらをご覧ください。 https://japanesestation.com/events/upcoming-events/tiket-babymetal-world-tour-di-jakarta-bisa-di-beli-mulai-hari-ini

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