mamesiba44

ただただダラダラと雑文を書き綴ります。 できるだけ面白くしますので読んでいってください!

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最近の記事

ヒロシ君が日記を始めました(2)

2月28日(日) 今日はダビデ君(偽名)と遊んだ。メガネ君とは違ってダビデ君は友人として好きだ。 乳首相撲で決めた結果、二人で近所の池に釣りに行くことになった。 一時間粘ったけど何も釣れない。隣でダビデ君がぶつぶつ独り言を言ってたが無視した。 すると突然『エサが悪いのかな~…』と言って、何を考えたか知らんが噛んでたガムをエサとして使いだしやがった。 さらに『まだ微妙に味付いてるし大丈夫だろ…。グレープ味だし…。』とほざく。 大丈夫の基準がよくわからん。 そもそもグレープ味

    • ヒロシ君が日記を始めました(1)

      僕の名前はヒロシ。 名字はあるとは思うけどまだなんとも言えない。 今後の展開次第でどうにでもなるようにまだ謎のままにしておくのだ。 話を作るというのはこういう大人の事情でできているのだ。 小学4年生という傷つきやすい多感な年頃の男の子だ。 2月26日(木) 日記を始めることにした。 周りにウザい人が多いので、そのストレスの捌け口の為だ。 ここで書く事で少しはスッキリするだろう。 今日はメガネ君(仮名)と遊ぶことになった。 そしたら会った途端、 『僕、お母さんにNinten

      • 【ひらがな】の人間関係を考える

        ひらがなを最初に考えた人って相当苦労したと思うんですよ。 所詮線だけで構成されたものですからね。 色の違いで表現できないのはかなりの痛手です。 一番手で出てくる【あ】なんてすごいですよ。 横に線を引いて縦に少々長めの線を引いて終わるのかと思いきや、そこから天地をひっくり返すかのようなダイナミックな曲線を引いちゃうわけですから。 ここまで躍動感溢れるひらがなはそうそうお目にかかる事はできません。 この時点でひらがな考案者の底知れぬひらめきに驚きを隠せない人が多い事でしょう。

        • 安全ピン

          安全ピンは安全ではないと気づきました。 どこが安全ではないかと言いますと、先端が尖っているところです。 先端が尖っているものはたいてい安全ではないという事を、わたくしは経験上知っています。 先端が尖っている物よりも先端が尖っていない物のほうが安全なのは、安全ピンを安全ピンと名付けた人ですらわかります。 なのに奴らはかたくなに僕らに安全を主張するのです。 何が安全ピンをここまで駆り立てるのでしょうか? 安全ピンが安全を名乗る以上は、安全である事が他のどんな要素よりも安全ピンに

        ヒロシ君が日記を始めました(2)