最近の記事

普通という概念で何でもかんでも考えないでくれないかなー。

    • 桜吹雪 1

       定期的に逃げたくなる時がある。 日常の仕事のタスクや責任、プライベートの予定や雑事から。 全てから逃避して、ぱっと電車に乗って知らない場所に旅したいなぁ、なんて衝動に駆られるのはきっと私だけじゃないはず。 体も心も限界値を超え始めるとそうなってしまう。結局は逃避できずに向き合って、もう無理って限界に達すると仕事を休むのだけれど。  人より精神的に疲れやすいと気付いたのは社会人になってから。 新人の頃は神経を擦り減らして帰っては、机に突っ伏して寝てしまう日もあった。

      • 期待しないということ

         人に対して期待をしない。 と、聞くと冷たく感じるかもしれない。 私は人に期待はしないが、信頼はしている。  いつからか人に対してあまりを期待しなくなった。 早く大人になることを求められていたからなのか、期待しても周りの人によって上手くいかずに諦めた経験を多く積んできたからなのか、両方か。 諦めを経て、もはや悟りのような感じになった。 人に対して期待をしないのは暗いとか悲しい、ネガティブだと言う人もいるかもしれないが、そうとは限らない。 だって、変に期待をしないのは相手

        • いつも花丸を。

           私は、人に優しく自分に厳しい。 こう聞くと良い人ですね、と思いがちかもしれないが、私はそうは思わない。 なぜなら必ずしもそれが幸せとは限らない。 私が今まで出会った人たちの中で、いつも幸せを感じられる人の特徴は、『人に優しく、自分にも優しい』。 私は自分に厳しいとは言っても、ストイックではない。 しかし、振り返るといつも自分に対して褒めることができない。 仕事からの帰り道は、脳内で今日のプレイバッグをしてこうすれば良かったかな。とか、自分にはこれが足りてないな。と考える

          わたしの住み家たち

           どうして涙が出るんだろう。  わたしは、記憶にある限り今まで2回引っ越している。 どの家も少なくとも8年は住んでいて、それぞれ思い出もたくさんある。    最初の家は、物心つく前から小学生の途中まで住んでいた。 古い古い平屋でボロいけど大好きな家だった。 私たちが住む前はお店だったようで、家の3分の1程はお店の内装だったのが住んでいて面白かった。 古いので、滅多に見られないくらい大きな蜘蛛やムカデが出たり、イタチが庭の端に現れたりと愉快なお家だった。 引っ越すのがと

          わたしの住み家たち

          心から安心できる場所☘️

           今日は、歯医者に行った🦷 私にとって歯医者は嫌な場所でも怖い場所でもなくて、どちらかと言えば好きな場所の一つだ。 なぜなら3、4歳の頃から同じ歯医者にお世話になっているから😊 町の小さな歯医者さん。 先生は一人。親と同じくらいの年齢の男の先生。 いつも飄々としていて、とても優しい大好きな先生だ。 子どもの頃は緊張しているとくすぐったり、学校の話をしてくれてたりとほぐしてくれた。 大人になると子どもの頃より通う回数は減ったけれど、久しぶりに行っても変わらずに接してくれるし、

          心から安心できる場所☘️

          リセットしたい!!0地点へスタート〜冷え取り健康法〜

           こんにちは、こんばんは。桜です🌸  いきなりですが、5月の下旬からずっと体が不調なのです。 何かよくわからない風邪的なものをひいてダウンしたり、 先週からRSウイルスっぽい喉の痛み、咳にやられていたり。 一昨日からは大量の鼻水からの熱🤧🤒 が治ってきてちょっと元気になったのでnote書いてます。 早く寝ろよ、ともう一人の自分がツッコんでいる。 昼間寝過ぎたんだよね、あはは。  そんな体調の悪さをつらつら訴えたかっただけじゃなくて!!  私は物心つく頃には既に冷え取り健

          リセットしたい!!0地点へスタート〜冷え取り健康法〜

          この季節をI年間待ってたよ💜

          この季節をI年間待ってたよ💜

          子どもの偏食について思うこと

           「これ、やだ。きらいだから減らしてー」 「グリンピースいやだ。食べたくない」 毎日の給食でぶち当たる偏食問題。 野菜、豆、きのこは嫌い。 肉とご飯は好き。 煮物は苦手。 揚げ物は大好き。 普段の家庭の食生活が目に見える。 煮物が食卓に出てくる家庭は少ないと思われる。 外食や買った料理を食べる頻度は多いと思われる。 だからと言って共働きの忙しい親が大半なので栄養バランスをいつも考える余裕なんてない。 余裕があればちゃんと考えて食事出すよ!って責められそうだ。非難轟々だ。

          子どもの偏食について思うこと

          夜はくるくる

          I.真ん中の部屋  今夜もまた目が冴えて、ねむれない。  今日はいつもよりたくさん体を動かしたのに。ベッドに入る前に階段を上り下りを10回もした。昨日は8回だったから増やしてみたのに。昼寝をとっても我慢して、右腕を何回もつねって起きてたのに。今もつねった赤い跡がちょっと残っている。 どうして眠くならないんだろう。 窓から入る青い光が布団にゆらゆらしてる。  昨日はなにをして眠くなったっけ。 ええっと、そうだ。下の部屋で本を読んだんだった。 一昨日は、窓から海の中を眺め

          夜はくるくる

          好きな宝石💎✨

          好きな宝石💎✨

          めんどくさい対処🫧

          めんどくさい対処🫧

          Happy🎊🎈

          Happy🎊🎈

          みどり と あお

           「あおになったら渡ろうね」と手を繋いでいる母が言う。 わたしは、「え、あお?どれ?」とよく困惑した。 信号機の進めの意味である“あお”は、どこからどう見ても緑にしか見えなかったので、“あお”が受け入れられなかった。 頑固なわたしはずっと「みどりになったよ!」とあえて“みどり”を使っていた。  中学生の頃、昔の人は青も緑も両方“あお”と呼んでいたので、その名残だと理由を知ってもなお、わたしの呼び方は変わらなかった。 一緒に登下校をしていた友だちに「みどりじゃなくてあおだよ」

          みどり と あお