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豆ぷっちゃんの言葉

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ワタクシ、豆ぷっちゃんの言葉(詩)を載せていきます〆(・ω・o) テーマは自由☆*° 思った事を詩にします♬︎
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#詩

心地いい日陰

世の中
前向きすぎる前向きばかりじゃ

沈んだ時に居場所が無いような気がして
いつも一緒に居る
暗い私に問いかける
「どのくらいが居心地いいかな?」

眩しくとも、美しくとも
どこかに落ち着く陰りを探してる

トキメキながらも
安らげる言葉とメロディーを

アホらしくて愛らしい
面白さを

きっと無意識に探してる

日陰で休まないと
お気に入りの日傘を持ってないと
歩いて行けない人が居る

私は

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グラデーションハッピー

グラデーションハッピー

暑すぎるくらいの日差しが輝いている

洗いたてのシャツがやがて乾くように

今までの私は過去になってゆく

一緒に笑った人も今は離れてしまった

「悲しい」と思わずに前に進めたのなら

新しい喜びと共に笑おう

キラキラしてなくても 大声で笑わなくても

ふと 心に暖かな光 抱きしめて

ニヤニヤしていたい

また遠くへ行けるのならば

すぐに曇ってしまう感情

塗り替えに出かけよう

永遠みたいな一瞬

永遠みたいな一瞬

明日には
1時間後には
1分後には
1秒後には
消えてしまうかもしれない

この情熱を

一瞬の感情を

恥ずかしい言葉を

大袈裟に歌にして
歌ったりして

焼き付ける

身体からスルリと逃げていった

感覚も
痛みも

おばあさんになっても
覚えている

…かもしれない

永遠なんてないのにさ

やさぐれた目をして
生きてたって

永遠だって
信じたくなる
瞬間がある。