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怒りやすい人は ”我慢してきた人”


こんにちは、まめのきです。


noteを見て下さりありがとうございます。


先日、このような内容をインスタグラムに投稿しました。




自分を犠牲にしてまで、他人の機嫌を取る必要はありません。


本当に大切なのは、自分の機嫌は自分で取ること。


そして、怒りを感じやすい人は、『自分は何に我慢していたのか』の原因を明確にしてみてください。


問題を解決するためには、必ず原因を明確にしなければなりません。


しかし、原因がわかれば問題は解決できます。


そして、それを受け入れてあげること。


『自分は○○に対して我慢していたんだ。 だから○○のように言われると、
   怒りを感じてしまうようになったんだね』


その事実を受け入れてあげることで、自分自身を労わることができ、自分にも優しくなれて、他人を理解できるようにもなります。


そして、自分の思い込みや固定観念というのは、自分が我慢していたことの中にあります。


たとえば、甘えることを我慢していた人は、自分に甘い人に対して怒りを感じてしまいます。


その結果、『甘える=悪いこと』という思考になってしまい、完璧主義者になってしまいます。


もちろん、モノゴトを完璧にこなすのは、何も悪いことではありません。


むしろ、すべてを完璧にこなすことなんて、誰にでもできることではないので、かっこいいことだと思います。


しかし、すべてを完璧にこなそうとした結果、誰にも頼ることができず、どんどん自分を追いつめてしまうと、やがて限界を迎えることになってしまいます。


一人で何でもこなす完璧な人はかっこいい。


だけど、自分が苦手なことや、できないことは他人に頼り、自分の弱みを見せられる人が、本当の意味でかっこいい人ではないでしょうか。


そして、心というのは鏡と同じで、一度壊れてしまうと、完全に修復することは難しくなってしまう上、かなり時間もかかることになります。


だからこそ、『自分が我慢していたこと』の原因を明確にし、それを受け入れてあげることが何よりも大切ですからね。


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