悪い妄想で”悩む必要はない”


こんにちは、まめのきです。

noteを見て下さりありがとうございます。

本日はこのような投稿をしました。


人間というのは、いい意味でも悪い意味でも自分自身に一番関心があるので”自分に関すること”に強く反応します。

たとえば、心理学用語で『カクテルパーティー効果』という言葉がありますが、

これは、パーティー会場がどれだけ賑わっていても、自分に関する内容の話は無意識に聞き取れてしまうというものです。

要は、自分に関する情報は耳ではなく『脳』で聞いているということなんですよね。

これによって、人は自分に一番関心があるということを証明することができます。

学生時代を振り返ってみると、教室がどれだけ騒がしくても、自分の話をしている人がいれば、そちらに意識が向いていたのではないでしょうか。

もちろん、その内容が自分を褒めてくれていたり、肯定的なものであれば何も問題はありません。

ですが、その内容が自分の悪口だったり、否定的なものだった場合、自分の心への悪影響ははかり知れないものになりますよね。

それは、人間というのは『ポジティブよりもネガティブに強く反応するから』


要は、いい出来事よりも”悪い出来事”の方に意識が持っていかれるということです。

おそらく、それは『嫌われたくない』『いいように見られたい』という思考が働いているからだと思います。

例をあげると、9回の肯定よりも、1回の否定の方が大きなダメージを受けるというもの。

これがまぁ本当に厄介で、この事実を理解しておかないとネガティブという感情を手放すことはできません。

芸能人やインフルエンサー、発信者などには多くのアンチがいることが多いですよね。(幸いなことに僕には数えられる程度しかいません)

アンチというのは、自分のストレスを発散するかの如く、心ない言葉を吐き出します。

ただ、フタを開けてみれば、アンチの否定的な言葉よりも温かい人たちの肯定的な言葉の方が圧倒的に多い。

これは人間関係でも同じことが言えます。

自分を悪く言う人は、ほんの一部にすぎません。

でも、人には『嫌われたくない・よく見られたい』という思考があるので、ポジティブよりもネガティブに強く反応し、『否定的な言葉を真実』と捉えてしまいます。

幸せに生きるためには、この事実を絶対に理解しておかなくてはいけません。


否定的な言葉を真実と捉えないこと。

自分を肯定してくれる人の方が圧倒的に多いということ。


だからこそ、どうでもいい人の自分への評価で悩まされてはいけない。

ネガティブはどんどんと連鎖するので、自分で悩みの種を大きくすることになります。

ほんとうは1だったのに、関係のない9のことまで真実と捉え、10になってしまうというのはよくある話です。

被害妄想をして、自分を苦しめてはいけません。

そもそも、自分を苦しめているのは、自分自身で大きくしたネガティブという悪い妄想でしかありません。

だからこそ、自分を悪く言う1割の人に目を向けるのではなく、

良く言ってくれる9割の人に目を向けること。

悩みの種を大きくして、悪い妄想で悩む必要はありません。

悪口や否定的な言葉を真実だとは捉えず、自分の味方でいてくれる人たちの言葉を真実と捉え、大切にして生きていきたいですね。

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